ゴールドマン・サックスが仮想通貨カストディサービス提供を計画中
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ゴールドマン・サックス、カストディサービスの導入を検討
8月6日付のBloombergの報道で、ゴールドマン・サックスグループが仮想通貨を対象としたカストディサービスを計画中であるということが明らかになりました。
同社の広報担当者は今回の計画に関し、
「さまざまなデジタル製品に関心を持つ顧客に応えるため、私たちはこの分野でどのようにサービスを提供するのが最善か模索しています。
現時点では、デジタルアセットの提供に関しては何も決定していません。」
とコメントしました。
Bloombergによれば、ゴールドマン・サックスのような機関が正式にカストディサービスを導入することで、プライム・ブローカレッジサービス(ヘッジファンドに対しサービス提供する業務のこと)を含む他の事業に繋がる可能性がある、ということです。
ゴールドマン・サックスの他に、Coinbaseも40種の仮想通貨のカストディサービス導入を検討しているようです。
今後どのような方針でサービスを導入していくのか注目です。
参考サイト
”https://www.zerohedge.com/news/2018-08-06/goldman-considering-offering-cryptocurrency-custody-services”
”https://cointelegraph.com/news/bloomberg-goldman-sachs-plans-crypto-custody-offering-despite-bleak-market-predictions”
”https://bitcoinmagazine.com/arti”