毎日更新!ビットコインはもちろん、暗号資産のことがよくわかる情報サイト

2018Google検索ワードに”What is Bitcoin”がランクイン

2018.12.14
2018Google検索ワードに”What is Bitcoin”がランクイン

<この記事(ページ)は 3分で読めます>

約1年前のGoogle検索ワードランキングでは”Bitcoin”が、”ドナルド・トランプ”関連のワードを上回っていました。

Googleが発表した2018年間検索ワードランキングでは、”What is Bitcoin”が少なくともアメリカ国内ではトップランクの検索ワードにランクインしました。

昨年は”ビットコイン”がグローバルニュースリサーチと、”How to〜”の部門での、”ビットコインの買い方”の2つカテゴリーでトップクラスにランクインしました。

多くの人は、オバマ元大統領によって導入された、”DACA”:Deferred Action for Childhood Arrivals(幼少期に米国に到着した移民への延期措置)よりも、”Bitcoin”について知りたがっているのです。

検索ワードランキング

一方でGoogle Trendでは、”Bitcoin”への関心は低下傾向

Google Trend

多くの人が、トランプ大統領への調査に2年以上かかっているロシア疑惑よりも、ビットコインに興味を持っているようですが、上のグラフで見られるように、仮想通貨への関心は低下しており、これは同時期の市場価値の低下と連動していると言えます。

1年前のビットコインは今の何倍もの価値がありました。
マスコミの仮想通貨についての報道は、確実に検索回数を押し上げることに貢献しました。

仮想通貨への関心の低下についての他の要因としては、多くの人々がすでに仮想通貨について学んでいるため、主要な仮想通貨について再び検索することが少なくなってきたということが考えられます。

しかし、市場には数十万人の新規の参加者が流入しているのです。

Google Play storeはiTune Storeより仮想通貨に寛容?

Googleは、ビットコインや他の仮想通貨にとっての重要な役割を果たしたことは一度もありません。

一つだけあるとすれば、Google Play storeではiTune Store よりもビットコイン関連のアプリやその他のコンテンツを多く提供しており、仮想通貨関連トピックの検閲についてのニュースが度々流されたことが考えられます。

Google Trendsは調査の総数を公開していません。
しかし、1分間に数百万人の人が検索する世界トップの検索エンジンであるGoogleの、トップクエリにWhat is Bitcoin”がランクインするということは、少なくとも関心のあるトピックとしては、仮想通貨が主流になりつつあるといっても過言ではないとのことです。

参考サイト:
”https://www.ccn.com/what-is-bitcoin-ranked-among-top-google-searches-in-2018/”

関連記事

この記事のタグ