米国で仮想通貨を安全に保管するための新しい特許が誕生

2018.09.08

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双子のウィンクルボス兄弟(キャメロン氏とタイラー氏)の企業、Winklevoss IP社が9月4日に米国特許商省庁(USPTO)から新しい特許の認定を受けたことが明らかになりました。

デジタル資産に関する新しい特許の特徴

本特許は「安全なポータルを使用し、数学的なデジタル資産を格納するためのシステム・方法」という題で登録されています。まず、隔離されたコンピュータを使用して、複数のデジタル資産アカウントを生成ます。そして、それぞれのデジタルアカウントに1つ以上の秘密鍵を作ります。それぞれのデジタル資産アカウントに対応する最低1つの秘密鍵をセグメントに分割して異なる秘密鍵に変換します。この特許の最大の注目点は、デジタル資産アカウントを「複数」の秘密鍵セグメントに分割することを可能にしていることです。

ここで対象となるデジタル資産(仮想通貨)は数学に基づいた資産であり、ビットコインやイーサリアム、リップル、モネロなどは含まれず、これまでに公開された40種類ほどの一部のアルトコインにのみ適用されます。

双子の起業家が取得した特許の数々

ウィンクルボス兄弟は5月にも上場投資商品の特許を、2月にもコンピューターセキュリティ技術の改良に関する取得した特許を取得しています。今回の特許によりウィンクルボスIPが今年に入ってから取得した特許は合計で6つ以上になりました。

仮想通貨を含むデジタル資産に関する特許はそれらの資産の普及とともにこれからも世界的に増加していくでしょう。

<参考サイト>
‘https://cointelegraph.com/news/winklevoss-twins-company-files-new-patent-for-securely-storing-digital-assets’
‘https://bitcoinexchangeguide.com/winklevoss-brothers-firm-files-patent-for-secure-digital-assets-storage/’
‘https://jp.cointelegraph.com/news/winklevoss-twins-gain-fifth-patent-for-exchange-traded-products-using-crypto’

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