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ブロックサイズ問題

ビットコインのブロックチェーンの1つのブロックのデータ容量に対して、取引データが大きくなりすぎることで起こる、トランザクション完了が遅延するなどの問題のこと。この問題を解決する対策としてSegWitが提案され、2017年9月にアクティベートされた。しかし、このSegWitは、マイナー側がある条件の元に合意したものだった。その条件とは、アクティベートから2カ月後にブロックサイズを2倍に増やすSegWit2xを実施するというものであった。そのため、2017年9月現在、コア開発者を中心としたSegWit派とマイナーを中心とするビッグブロック派との対立は続いている。

ビットコインの取引データのサイズはこのサイトから確認できる。
https://tradeblock.com/bitcoin/historical/1d-f-txval_per_tot-01071-blksize_per_avg-01071