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Bitstamp米国進出 ビットライセンス取得

2019.04.12
Bitstamp,ビットライセンス取得,米国展開

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欧州最大手の仮想通貨取引所の一つであるBitstampが、米国への展開を目指しニューヨーク州の仮想通貨ライセンスであるビットライセンスを取得したとのことです。

19番目のビットライセンス取得

ニューヨーク金融サービス局(NYDFS)は、Bitstampに対して19番目となるビットライセンスを許可しました。
これにより、Bitstampはビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルのペアの取引をニューヨーク州在住のユーザーに対して提供できることになりました。

Bitstampは、NYDFSが仮想通貨の規制法を作成した2015年6月に、最初のビットライセンスの申請を提出しました。

米国展開の準備着々と

BitstampのCEOであるNejc Kodrič 氏は、欧州の規制の承認基準を例にとって説明しました。
BItstampはすでにEU圏内のライセンスを取得しており28カ国での運営を展開しています。

「ビットライセンスは、欧州の金融サービスのライセンスと大きな違いはない。
Bitstampは最初に、欧州市場で展開を進めており米国ではこれまでは受け身の姿勢だった。
しかし、ビットライセンスの最終取得が完結する前に米国展開を初めており、我々は米国において確かな存在感を築いてきた。」

これからは、米国内への展開を目指しすでにいくつかのサービスを提供しているとのことです。
「我々は、ライセンスを取得する前からニューヨーク州を含む米国でサービスを提供してきた。
すでに多くの顧客を米国に持っているが、さらに積極的に計画を拡大していく予定だ。」

今回、Bitstampの取得したビットライセンスで許可されている仮想通貨はの5種類のみです。
Bitstampは本来は仮想通貨間の取引サービスを提供していますが、今回はまず最初に、仮想通貨と法定通貨取引のプラットフォームを提供するとのことです。

現時点では取引の大部分が法定通貨を含む取引であるためとのことです。

参考サイト:
”https://www.coindesk.com/bitstamp-granted-bitlicense-will-expand-crypto-services-in-us”

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