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【パパ山根仮想通貨トレード日記(18)】トレード検証7月は+18万円

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前々のお話『大数の法則』ですけど……

 

【パパ山根仮想通貨トレード日記(16)】大数の法則、知ってる?

 

最初は「そういうもんなんだ」と知っておいてもらうだけでオッケーで、これを守れないとトレードをやる資格がないんだ……みたいに、ガチガチに考えなくていいですよ。それこそ、大数の法則から外れたスタンスになってしまうので(笑)。

 

そもそも勝率100%がないということは、マーケットはアバウトな世界であって、そこにいるトレーダーも、ある程度のアバウトさが求められます。完璧主義とか完全志向みたいなのは、マーケットの本質からずれていて、トレードがうまくいかなくなる原因になるので注意した方がいいですね。

 

対象がアバウトなんだから、そこに完璧主義を持ち込むと、無理な場所に無理な思考を持ち込んでいることになるので、やっぱり無理なんです(笑)

 

 

仮想通貨トレードで大切なのは
「だいたい感覚」です(∩´∀`)∩

 

 

で、7月の検証結果です。
勝っても負けても、淡々とね( `ー´)ノ

 

 

パパ山根ルール(4時間足)
2018年7月(BTC/JPY)の検証記録

 

トレード回数 7回

 

勝敗 4勝3敗

 

利益合計 224,820円

 

損失合計 41,013円

 

月利益  +183,807円

 

 

まあまあ、いいんじゃないですかね。

 

多分、これくらいがパパ山根ルール仮想通貨トレード版の、標準的な数字になりそうです。

 

 

2018年7月 BTC/JPY 4時間足(チャートはBITPointのMT4)

 

黄色の矢印がパパ山根ルールのエントリーポイントで

 

「↑」が買い

 

「↓」が売り

 

「チェックマーク」が利確で

 

「バツ」が損切りです。

 

白い移動平均線はあることの目安に使います。

 

7月の相場は、前半がレンジだったので、そこでこまかくやられてます。でも、中旬から上に伸びてきたので、そこでがっつり利益出てる感じですね。

 

レンジ相場は、いつか抜けるから、見送れるならどちらかに抜けるまで見送る。入ってしまったら、地獄の底まで食らいついていくつもりで入り続ける(笑)。

 

 

1回のトレードの最大利益は
7月15日~7月19日までの
+107,365円

 

 

1回のトレードの最大損失は
7月5日~7月6日までの
-23,130円

 

 

2018年1月~7月合計

 

トレード回数 54回

 

勝敗  37勝24敗

 

利益合計 2,300,077円

 

損失合計 843,562円

 

 

6か月合計 +1,456,515円

 

 

厳密ではないのですが、だいだい100万円スタートで、1対1の現物トレードで、半年間の利益が145万6000円と思ってもらえればいいです。利率で言うと……

 

『半年で145%』

 

……なので、結構いい数字だと思います( `ー´)ノ

 

 

さて、ここからどういう行動に移行していくかというと……

 

ひとつは、①『少額実弾トレード』

 

もうひとつは、②『検証を続けて手法のブラッシュアップ』

 

……になります。

 

 

②に関しては、損切りの値幅について最適値を見つけられていないので、そこを探っていく必要があります。今のところ、ダウ理論とボリンジャーバンドの中心線を目安にしていますが、数値レベルで利益率が上がる値幅がないか探っていきます。

 

 

ここ数年のポンド円だと、パパ山根ルールであれば-40pipsから-60pipsの範囲が最適値です。もちろん、裁量でダウ理論を軸に値動きを見ながら損切りしていった方が利益率は高くなるのですが、それだと判断の要素が大きくなりすぎてトレードの難易度が上がってきます。

 

 

言い換えると、子育てしながら(言い換えると、多種多様な妨害を受けながらwww)のトレードが難しくなる。なので、できるだけシンプルに判断の要素を減らしていくためにも、損切りの数値的な目安があるといいなと思ってます。

 

 

ルール磨きにゴールはなくて、ルールは磨けば磨くほど洗練されていきます。ただ、磨く方向を間違えると混乱を招くだけなので注意が必要です。

 

ポイントは、ここからは何も加えない。

 

何も加えずに、減らしていく方向でルールを磨いていく。

 

 

具体的には、ある程度の利益率が期待できるルールであることは判明したので、この先よっぽどのことがなければ、インジケーターを追加することはありません。

 

 

精度を高めるために、いろいろ入れたくなるのが人の心ですが、それは単なる不安の表れでしかないので、そこは自分の中にある怖さに気付いておくことが大切ですね。

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