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【パパ山根過疎通貨トレード日記(31)】ビットコイン今週前半は売り目線で( `ー´)ノ

2018.09.10

<この記事(ページ)は 4分で読めます>

 

先週、9月5日(木)に
大きな下落があって、

 

その後横ばいになって、

 

週末、土日にもう一段大きな動きがあるのかと、いつもより注意して見守っていたのですが、一度、下落を試した以外は、特に何もなく横ばいのままレンジを形成しました。

 

 

9月10日正午くらい BTC/円 4時間足

 

終わってみれば、何もなかったように見えるのですが、何もなかったというのは、「起こるはずのことが起こらなかった」ということでもあるので、テクニカルトレードでは、ひとつの判断材料になります。

 

本来であれば、何が起こる可能性があったのかというと、73~75万円ゾーンまで戻す可能性があったんですね。

 

それが戻されることがなくて、73万円どころかその下の72万円で頭を押さえられて、ここまでレンジが続いているということは、現時点(9月10日・月曜正午くらい)では、ここからさらに下落の可能性が強くなってきていると判断できます。

 

では、どこまで落ちる可能性があるかというと……

 

9月10日正午くらい BTC/円 4時間足

 

チャートを縮小して見ると、8月14日につけた安値である65万円くらいまでの下落はありそうですね。黄色の矢印です。

 

ただ、今日から落ちていくかというと、そんなことは誰にもわからないので(笑)

 

いろいろ、シナリオを考えて起こったことに順応していくのがテクニカルトレーダーのスタンスです。

 

 

まず、一番可能性が高いのは

 

①しばらく68万円~72万円の間のレンジ

 

レンジになったら上がったところ、70万円以上で売り(ショート)エントリーが考えられます。基本、パパ山根はこの戦略です。

 

じゃあ、レンジだから買い(ロング)もありなのかというと、ここまでレンジが長引くと、下に行く可能性が高くなってきている(つまり、いつ下に落とされるかわからくなってきている)ので、買うなら72万円のレンジ上限を上に抜けて、さらに上限で跳ね返るサポレジ転換を確認してから……という感じでしょう。

 

②ほどなくして下に抜けてくる

 

レンジが長引くことなく下に抜けてきたら、直近安値あたりから売るのもありですね。見逃してフリーフォールになってしまったら、落ち切って戻ってきてレンジ下限でサポレジ転換が起こるのを待った方がいいですね。

 

ただ、直近の値動きを見ていると抜けたら一気に行ってしまいそうな気もしますが……。

 

一気に65万円付近まで行ってしまうと、今度はリスクリワードの観点から買い仕込みのチャンスになるのですが、この辺は激しい値動きの売り買いに慣れてないと、判断がごちゃごちゃになって、無重力状態(どちらが上でどちらが下かわからなくなってしまうのでwww)、慣れないうちはダウ理論でチャートを見ていた方がわかりやすくていいです。

 

 

ちなみに、パパ山根も入っていない(笑)、パパ山根ルールのサインだと、黄色の囲みのところで売りサインが出ていて、その後、利確サインも出ているので、ほくほくで週末を過ごしていたところです。

 

 

サイントレードは、自分の判断を極限まで排除しているので、あれこれ考えない分、ストレスなくトレードできるのがメリットです。その反面、諦めないといけない局面やレンジで勇気が必要になったりもしますが、まあそれは個人の好みなので、どちらを選ぶかです。

 

 

ヒリヒリしたければ裁量でいいし(笑)

 

 

のんびりしたければサイントレードがおすすめです( `ー´)ノ

 

 

繰り返しますけど、どっちがいい悪いではなく個人の趣味趣向によります(笑)

 

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