【パパ山根仮想通貨トレード日記(49)】トレードは「足し算」ではなく「引き算」思考が大事
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↑ 足したことで最悪な結果を招いた典型(笑)
誰だこれオッケー出したの(笑)?
本当にこれイケると思ったのか(笑)?
全員、味覚おかしいって(笑)
なんでしょう。。。
単品ではどちらも大好物なんですよ。
でも、足したことで
両者の最悪な部分が
際立ってるんですよね。。。。
うーん……(笑)
で、これってトレードでもよくある話なんですよ。
最近のパパ山根は、8月の検証期間、9月の少額実弾トレード実験を終えての、10月からの本格稼働に向けて、心を入れ替えつつあるところです。
で、少額実弾なので、この際、やりたいことはいろいろやってみようと思ってました。
普段、FXではやってないけど、やりたいこと。
それは、チャートを見て自分の感覚で判断してトレードしてみること。
今回は、仮想通貨のチャートがわかりやすかったので、「いけるんじゃないの、これ!?」とよこしまな期待を込めてチャレンジしてみました。
結果は……
アウトっすよ、アウト(笑)
ダメダメ(笑)
やっぱり感覚でやっちゃダメ(笑)
一応、パパ山根ルールも同時に走らせていたのですが、パパ山根ルールで出た利益を、パパ山根センサーが大きく削るという最悪の結果に(笑)
で、「やっぱダメかー」と思いつつ、ひょっとしたら何かこの問題を解決するテクニカルを【足せば】いけるんじゃないか……という、これもまた『よこしまな考え』がムクムクと湧いてきた時点で、パパ山根センサートレードは終了しました。
なぜか?
トレードにおいて、何かを付け加えたくなった時は「引き時」だからです。
結局、トレードは正解がない世界なので、足せば足すほど、確かに正解のようなものに近づいてくるのですが、正解がないということはどれも正解ということでもあるので、足せば足すほど、なにがしかの正解には到達するのと同時に、それは間違いでもあるのです。
すべて正解 = すべて間違い
哲学みたいな話になってますけど
大丈夫ですかね(笑)!?
「すべて正解」ということは、同時に「すべて間違い」でもあるんです。ということは、そういう世界では物事を正解、間違いに区別すること自体が意味をなさなくなるんですね。仮想通貨も、FXも株も先物も、「相場」と名の付くものはすべてそういう正解も間違いもあるようなないような世界なんです。では、そういう世界で生き残っていく、仮想通貨トレードなら利益を出していくために、何が大切かというと……
シンプルであること
です。
だって、付け加えても付け加えなくても、正解も間違いもないなら、付け加えるだけ労力の無駄ですよね。何も付け加えなくていいですよね(笑)
だから、シンプル最強なんです。
で、仮想通貨トレードには、究極にシンプルな状態が存在します。裸のチャート、何のテクニカルも付け加えていない素のチャート。なので、何のテクニカルツールも入れていないチャートでトレードできるのが、テクニカルトレードの世界では最強であるわけです。
つらつらと長くなってますが
大切なことなんでしつこいですよ(笑)
ということは、
裸のチャートでトレードできるのが最強であるならば、迷って何か付け加えようとしている時は迷走の始まりで、迷った時こそ減らす、困った時こそ何かを削る、不安な時こそ裸の自分に戻る……みたいな
「引き算思考」
が大切になるわけです。
ダイエットと一緒で、人間増やすのは簡単なんだけど、減らすのは大変なんですよね。お金以外の何事も(笑)。
そうお金以外の……。
to be continued……
(続くかどうか知らんけどwww)
↑これは続かんくていい(笑)