連邦預金保険公社の元会長が仮想通貨を法律で禁止すべきではないと発言

cripcy-editor

7年前

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連邦預金保険公社（FDIC）の元会長であるSheila Bair氏はメディアサイトBarron’sのインタビューに対して、

「仮想通貨に内在的価値はないが、それは（内在的価値がないということは）USドルやほかの通貨も同様である。」

と、述べました。

仮想通貨の価格が懸念されている限り、市場は仮想通貨の何らかの価値を確かめるのに適切な機能を果たすだろうと考えており、現在は仮想通貨の価値が判断されている最中であるとしています。

彼女は仮想通貨を非合法にすべきではないとしていますが、その一方で詐欺を防ぐ適切な制度を設けるべきではあるとしています。

仮想通貨の適正な価値については様々な意見がありますが、現在は価値が測られている最中であることは間違いないようです。
政府や市場の動向、知識人の発言に注意しつつ市場や社会にとっての仮想通貨の価値を考えていくことができると良いでしょう。