GMOインターネット、最先端半導体チップ搭載のマイニングマシン「GMOマイナー B2」を販売開始
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GMOインターネット、最先端半導体チップ搭載のマイニングマシンを販売開始
本日6月6日(水)、GMOインターネットグループは、自社開発の仮想通貨マイニングマシン「GMOマイナーB2」の販売を開始しました。
最先端の量産型7 nmプロセス技術を用いた半導体チップ(7nmマイニングチップ/チップ名:GMO 72b)が搭載されたマイニングマシンの販売は世界初とのこと。
また、本日の発売開始に伴い、東京・渋谷では「GMOマイナーB2」の性能や価格など詳細情報を公表する説明会が開催されました。
GMOインターネットによる独自開発製品「GMOマイナーB2」
仮想通貨のマイニングには、高度かつ膨大な計算処理が可能な高性能マシンが必要になります。
GMOインターネットグループは独自のマイニングマシンを開発するために、2017年9月から最先端の半導体チップ(7 nmマイニングチップ)の研究開発を進めていました。
7 nmマイニングチップ搭載の「GMOマイナーB2」完成後、量産のめどが立ったため一部を自社マイニングとして投入し、そのほかにマイニングを行いたい顧客向けの販売を実施することが決定しました。
「GMOマイナーB2」は、2018年10月末を目途に順次出荷される予定です。
悪質サイトにご注意を
冒頭でも述べたように、最先端の半導体チップを搭載したマイニングマシンの販売は世界初であるため、世界中から注目を集めています。
その一方で、GMOインターネットグループと偽り、ビットコインマイニングマシンを販売する不審なウェブサイト(gmomining.biz)と、そのウェブサイトへ誘導するfacebookページ(facebook.com/gmomining/)が確認されました。
GMOインターネットグループのウェブページ上でも注意喚起されていますが、GMOマイナーB2の購入を検討されている方はお間違いのないようご注意ください。
参考サイト:
https://www.gmo.jp/news/article/?id=6051
https://gmominer.z.com/ja/