【パパ山根仮想通貨トレード日記(34)】テクニカル分析の質問にお答えします!
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テクニカル分析って
勉強し始めたばかりだと
わかるようでわからない
こと多いですよね(笑)?
わかります( `ー´)ノ
最初、パパ山根もそうでした。
一通り、本を読んだり、セミナーに出たり、教材を買ったりして勉強すると、基本的な知識は確かにマスターできます。
けれど、実際にどう使うと効果的なのか、細かい点はこれでいいのか、ヒゲはこの場合、高値なのか、トレンドラインはどこまで引けばいいのか、フィボナッチはどこから引くのか……みたいな疑問が、次から次へと湧いてくるものです。
ですよね。
パパ山根も、すでにわかっている人にいろいろ質問してマスターしていきました。質問して回答してもらえると、勘違いから間違って解釈していたりすることも結構多かったので、テクニカル分析については、すでにわかっている人に質問する重要性が身に沁みついています。
なので、質問は大歓迎ということで
とある有力情報筋の人から、こんな質問がありました。
「横のライン、サポートライン、レジスタンスラインは、どれくらいの期間を見ればいいのですか?」
まっひーは有力情報筋ではないんですけどね(笑)
なんとなく気分でやってみたくて(´艸`*)
で、この質問わかります。
パパ山根も昔、疑問に思ったことあります。
では、サポートライン、レジスタンスラインは、どれくらいの期間を見るのかというと、、、、
答えは
「期間ではなく、過去に跳ね返っているポイントの数(多いか少ないか)を見て判断します!」
「へー、そうなんだー」
「期間じゃなくて回数なんだー」
どういうことか見ていきましょう。
最近、話題になりつつあるBTC/円の65万円ライン。
直近の4時間足にサポートラインを引くと
こんな感じになります。
BTC/円 4時間足 (ケイスケ・ホンダでおなじみBITPointのMT4)
右側の黄色い六角形で囲まれているポイントが65万円ラインです。がっつり跳ね返ってますよね。
「でも、これ1回だけじゃ、次も跳ね返るかどうかわからないじゃん?」
そうなんです(なんで敬語www)。
そこで日足にしてもう少し前を見てみると、、、
BTC/円 日足 (ケイスケ・ホンダのBITPointのMT4)
ピンクの三角形で囲った部分も65万円ラインで跳ね返っていることがわかりました。
ということは、二度あることは三度あるで次も跳ね返りそうな気がしますよね。
「あー、あれでしょ。三度目の正直とも言うんでしょ。学校で友達が言ってたよ」
まあ、2回くらいだとそう思ってもしょうがないよね。
ということで、日足をもっと細くして見える範囲を拡大してみると、、、、
BTC/円 日足 (本田圭佑のBITPointのMT4)
じゃーん!!!!
な、な、なんと!!!
年明けの急落で落ちてきて跳ね返ったのも65万円ライン(水色の四角系)!!!!
さらに、さらに!!!!
2017年末の急上昇前に、一度価格が急落した時に跳ね返ったのも65万円ライン(赤色の星形)なんだよね!!!!
スゴイでしょー!!!!
「ほんとだー」
「これすごいじゃん」
「うぉー!!!」
なんかいつの間にか山根家の寸劇になってましたが(笑)
最近、テクニカルトレーダーの間で話題の65万円ラインは
①2017年末の急騰前に跳ね返った
②2018年始めの急落後に下げ止まった
③2018年6月に下降トレンドが65万円から反転した
④2018年8月にも下落トレンドから65万円で跳ね返った
これだけ反転しているポイントなので、次も65万円まできたら大勢の参加者が意識するのは、太陽が東から登るのと同じレベルで間違いないわけです。
しかも、特に珍しいテクニカルツールを使っているわけでもなく、初心者からベテランまで、誰でも見れる横ラインが跳ね返りのポイントになっているので、世界中のトレーダーが65万円に近づくとBTC/円の買いを意識するであろうことは、サザエさんが日曜日にやっているのと同じレベルで確実に起こる可能性がある未来なのです。
ちなみに、子どもたちの大好きなポケモンは、近々、木曜夜から日曜夜に放送時間がお引越しするらしいです……(;゚Д゚)
この移動の結果、日曜の夕方は早く帰ってポケモンを見たい子どもたちと、たまの日曜日くらいは外食したい親との紛争が勃発することでしょう。この可能性は、ピカチュウが「さとしー、最近、マジたりくねー」とかしゃべる日が来ないのと同じレベルで、間違いないよなぁ。。。。
マズイよなぁ。。。。(笑)