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【パパ山根仮想通貨トレード日記(91)】引き続きあのテクニカルが効いてるビットコイン円

2018.12.03

<この記事(ページ)は 3分で読めます>

週明け、先週末までのアゲアゲムードが一変して、「あれ? ひょっとして上げないのかな……」ムードに変わりつつあるような感じ。

動いてはいるんだけどすんなりいかない相場展開で、ヤキモキしている人も多いのではないかと思います。

 

為替相場だと数か月単位の大きな流れの転換期に、動いてるけど方向感が出ない相場状況になりがちなので、仮想通貨マーケットも同じなのか、ちょっと注意して見てます。

あと、そもそも相場展開が難しいので、こういう時に損失がかさんでも変に落ち込まない方がいいですね。

相場と天気は変えられないので、ただ従うのみです(笑)

 

で、ちょうどブログを書いてる間に大きく動いたので、そのまま実況中継スタイルでお届けします。

【BTC/円 4時間足その1】

 

最初にチャートを見た時は、こんな感じで、赤ラインのところに差し掛かっていたので、3方向の可能性が考えられました。


赤ラインで跳ね返ってそのまま上(すぐ上の黄色ラインは23.6%、そのさらに上の黄色ラインは38.2%)


下の直近安値で跳ね返ってレンジ


下の直近安値を下抜けてフリーフォール

なので、ロングは赤ラインだけを目安に入れればよいのですが、赤ライン切ったからと言って売ればいいかというと、目先直近安値で跳ね返る可能性あるし、とはいえ抜ける可能性もあるし……。

という感じで、判断が迷いやすいポイントだったのですが、

クリプトタートルズ(https://turtles.cripcy.jp/trade/taiki/beginners-luck/

メンバーの質問に答えている最中に、相場状況が変わってました。

それがこちら。

【BTC/円 4時間足その2】

 

下の直近安値ラインまで落ちてきたので、一気にわかりやすくなりました。

さっきは3方向考える要素があったんですけど、ここまで落ちてしまえば上か下かの二択。

跳ね返ったらロング、下回ってきたらショート。

やることシンプルですよね。

これがいわゆる「わかりにくいチャート」と「わかりやすいチャート」の違いです。

 

典型例!!!!

 

そんなに力入れんでもいいんですけど。

昨日、M-1見て『霜降り明星』の突っ込みが頭に鳴り響いてて

突っ込み調で力入ってます(笑)

 

なので、あれこれ考えないといけない時は、そもそもチャートがわかりにくい相場環境で、そういう時にごちゃごちゃ動くと損失がかさむだけ。

そんな難しい時にしなくても、わかりやすい時を待ってトレードした方が行動がシンプルになるし、なによりストレスが少なくていいですね。

 

ストレスフリー!!!!

あと、前回入れてみた一目の雲が面白いくらいに効いてます。
下は雲の上限でキレイに跳ね返ってるし、上は雲の上限で抑えられてます。

この雲、不思議な働きをして、今回の下落もこのまま抜けたら雲を上に抜けるから上に行かないといけない。でも、上に行くような状況じゃない、じゃあ下に余白があるから下に行っとくか……。

みたいな感じで働くので、「相場の声を聴け!!!!」系のトレーダーには特に人気のあるテクニカルです。

 

おれは聞こえん!!!!

 

では、今週も利益出していきましょう( `ー´)ノ

 

なぜ、「頑張る」とか「努力する」とかじゃないのか。

トレード心理学的理由はこちら。

【パパ山根仮想通貨トレード日記(90)】トレードで勝てるようになる心理学の話

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