コンサル大手のアクセンチュアがブロックチェーンの特許を使って物流に革新
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コンサル大手のアクセンチュアは、ブロックチェーンを使って物流サービスを向上させる計画を発表し、特許の申請を行ったことを明らかにしました。
ブロックチェーンの使用用途は?
米国特許商標庁(USPT)が発表した文書によると、アクセンチュアは多くの大手企業に習い、物流の安全性を高めるともに、迅速かつ効率的なサービスの向上のためにブロックチェーンを活用したいと考えています。デバイスはブロックチェーンに記録された情報を使い、商品が目的地に到着した情報や出荷された情報を受け取ることができます。
特許の申請書によると、“デバイスは商品の状況を分析することができる。デバイスは商品を認証する情報とブロックチェーンに記録された暗号化された情報を比較して商品を検証することができる。“とのことです。
アクセンチュアはブロックチェーンに興味津々?
このような動きは、アクセンチュアのブロックチェーンへの興味が高まっている表れと言えます。今月に入って、アクセンチュアはフランスの多国籍の航空宇宙企業Thalesと提携し、新しいサプライチェーンツールを発表しています。3月には、製薬サプライチェーンのブロックチェーン導入のために、世界的物流事業者であるDHLと提携しました。
コンサル企業を通して様々な分野へのブロックチェーン活用の波が拡大していくことが予想されます。特に物流関係は私たちの生活に直接影響することなので、ブロックチェーンの活用でさらに改善された物流システムの恩恵を実感できる日も近いかもしれません。
参考サイト
“https://cointelegraph.com/news/consulting-giant-accenture-s-new-patent-reveals-plans-for-blockchain-logistics–innovation”