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1年間で10,000倍になった仮想通貨

2018.05.02

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1年間で価格がなんと10,000倍にも跳ね上がった仮想通貨があります。
それがバージです。

仮想通貨 Verge(バージ)とは?

Verge(バージ)は時価総額20位の仮想通貨。
取引の匿名性が高いことが特徴で、利用の可能性について注目されています。
プライバシー保護を目的とした仮想通貨です。
ウイルスソフト「McAfee」の創業者であるジョン・マカフィー氏も期待する、
将来有望な仮想通貨の1つです。

こんな時、トレーダーなら誰しも
「こんなに上がる前にこの通貨のことを知っておけば・・・」
そんな惜しい思いをしてしまうもの。

そこで気なるのは、Vergeのように
「これから10,000倍に値上がりする仮想通貨はどれなのか?」

ということですよね。

実はVergeの高騰には「ある予兆」がありました。

高騰する仮想通貨に見られる「ある予兆」がわかれば、
今後の価格上昇にも備えて置けおけるとも言えますね。

実はこの高騰が初めてではない

12月の高騰が目立ちますが、実は6月と9月にも高騰しています。

6月に一旦0.006円から0.6円へ100倍に高騰した後、少し停滞期間を挟んで、

また8月に0.85円へとさらに吹き上げました。

高騰前から持っていた人は、この3ヶ月で約140倍も資産がふくれ上がったことになります。

仕手なのか?不自然なチャート

短期間に2回のスパイクと、140倍への高騰・・・この不自然なチャートに「仕手」の可能性を覚えた方もいるのでは?

仕手は資金力のある団体もしくは個人が意図的に価格を操作することを言いますが、Vergeにもこのような仕手が入った可能性があります。

仕手は意図的に売り買いの注文板を出して取引が活発になるようにするものですが、

「コイン発行者自身で仕掛けた」

もしくは、

「仕手のプロに依頼した」

のではないでしょうか。
これがうまくいくと、価格が上昇します。

ここから何を学ぶ?
Vergeから学ぶ草コイン投資の教訓とは?

Verge高騰の予兆から、次のようなことがわかります。

・草コインは仕手によって、急激な高騰→下落が行われることがある。

・その高騰は繰り返されることがある。

一般人である我々にとって、この仕手をあらかじめ知っておくことは至難の技です。

ですが、このような傾向を頭に入れておけば、

一回の高騰→停滞の時に仕込み、次の高騰の時に売る、といったことも出来るようになってきますね。

また、このような不安定な相場から、「草コインへの投資は資金の5%程度に止めておこう」

などといった資産へのリスク管理もできるようになってきます。

いずれにせよ、このような事例を自分のトレードに活かしていきたいですね。

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