ほんまにビットコイン知っとんの?今更聞けないブロックチェーンと仮想通貨
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【登場人物】
MURA上(ムラカミ)
マツコ・アメイジング
とある月曜の夜、@新宿2丁目おかまバー
行くわよ。(突然地鳴りのような低い声)
ブロックチェーンをサクッとおさらい!
それぞれの取引情報を『ブロック』としてまとめいき、それらを鎖(チェーン)のように繋いだすべてのデータの総称をブロックチェーンと呼びます。
新しい取引情報は、ブロックにまとめられチェーンの一番後ろにどんどん追加されます。
・高い安全性
・個人間のやり取りでコスト削減
ブロックチェーンの画期的なところ①みんなでデータを共有、分散型管理
ブロックチェーンを用いた取引データは、複数のコンピュータによってみんなで共有します。
特定の人物や組織が中央管理者として存在するのではなく、みんなでデータを共有・管理するので、「分散型管理」と表されるのです。
また、同一のデータをみんなで共有しているので、データを改ざんすることは極めて難しくなります。
ブロックチェーンの画期的なところ②高い安全性
公開鍵暗号方式は、「公開鍵」と「秘密鍵」の2つから成り立ちます。
公開鍵の方は誰でも見ることができますが、秘密鍵はその鍵の所有者のみ見ることができます。
公開鍵によってデータを暗号化、それを秘密鍵で解除するという仕組みです。この2つをペアにして活用することで、データを暗号化してセキュリティを高めます。
電子署名は本人であることを証明するための技術で、送金する際求められるものです。これにより不正な資産移動を防ぎます。
ブロックチェーンの画期的なところ③個人間のやりとりでコスト削減
ブロックチェーンを用いたネットワークでは、ユーザーの間に入り両者を繋ぐ存在がいないので、仲介手数料を抑えることや取引期間の短縮につながります。
こうしたメリットを活用して、比較的コストを抑えて海外への送金や個人間のやり取りを実現することが可能となるのです。
仮想通貨をサクッとおさらい!
・いつでもどこでも利用できる
・様々な目的や用途
多くの仮想通貨はブロックチェーンを利用して開発されますが、それ以外の技術によって開発される仮想通貨も多くあります。
ビットコインのような決済手段以外にも、システム構築のためのツールやデータ共有などなど、現在では様々な目的を持つ仮想通貨が登場しています。
いま、なぜ仮想通貨がおすすめ?
仮想通貨のここがすごい!値上がり率
仮想通貨のここがすごい!今後の市場への期待
・ロスチャイルド家やロックフェラー財団、仮想通貨投資に参入へ
・楽天やIBM、大手企業が続々と仮想通貨事業へ投資
ほんまにビットコイン知っとんの?今更聞けないブロックチェーンと仮想通貨、まとめ