米オンライン証券会社ロビンフッド、LTC、BCHの取引開始
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12日、米オンライン証券会社ロビンフッドが公式ブログで仮想通貨プラットフォームでのライトコインとビットコインキャッシュの取り扱いを開始すると発表しました。
ロビンフッドは手数料の安さとデザイン性で若者の取り込みに成功
ロビンフッドは今年2月に取引手数料ゼロの仮想通貨プラットフォームをローンチし、ビットコイン、イーサリアム、リップルを始め、ライトコイン、ビットコインキャッシュを含めた16種類の仮想通貨を取り扱っています。
通常だと取引手数料は7~10ドルほどかかってしまうため、それがゼロで済むという点が大きく評価されており、使いやすさと洗練されたデザインでアメリカの若者を中心に300万人以上のユーザーを抱えるまでに成長しました。
トランザクション総額は1000億ドル(約11兆円)を超えています。
さらに、ライトコインとビットコインキャッシュの取り扱い開始と同時に、アプリ内ウォレットの開発計画も明らかにしています。
ロビンフッドは特許銀行として運営するために連邦規制当局と接触を図ったとも言われており、仮想通貨業界での期待の新星とも言えるようなポジションです。
現在アメリカ向けのサービスしか整っていませんが、今後の拡大次第では私たちも利用できるかもしれませんね。
参考サイト:
“http://coinpost.jp/?p=13466”
“https://www.ccn.com/robinhood-adds-bitcoin-cash-litecoin-trading-will-support-crypto-transfers/”
“http://blog.robinhood.com/”