ニューヨーク証券取引所の親会社がビットコインの取扱いを検討
2018.05.13
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ニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)が、銀行など大口投資家向けにビットコインのオンライン取引プラットフォームの設立を検討していることが明らかになりました。
形式としては、スワップ契約を購入することでビットコインを保有するといったオペレーションをベースとした取引プラットフォームで、米先物取引委員会によって規制されるようです。
金融業界で大手企業が仮想通貨関連事業に参入するのは、先日に仮想通貨取引事業の実施を発表したゴールドマンサックスに続いて2番目となります。
仮想通貨事業への参入については、米国最大の新興企業向け株式市場であるナスダック(NASDAQ)も仮想通貨プラットフォームの立ち上げに積極的な姿勢であることを表明しています。
これからますます金融業界の大手が仮想通貨事業に参入することが考えられます。
これらの業界参入は、大きな流れになりそうです。
参考サイト:
https://www.nytimes.com/2018/05/07/technology/bitcoin-new-york-stock-exchange.html
https://cointelegraph.com/news/nyt-new-york-stock-exchange-owner-wants-to-let-customers-buy-bitcoin