米投資家のわずか2%のみがビットコインを保有
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ビットコイン保有に関心のある割合も26%にとどまりました。
アメリカでの調査結果とは!?
米金融機関のWells Fargoと米コンサル&世論調査企業Gallupが27日に公開した調査結果によると、米国の投資家でビットコインを保有しているのは2%のみで、さらに保有に興味がある、と答えた割合も上記の通り26%にとどまりました。
このオンライン調査は、株式や債券、投資信託を1万ドル以上保有している米国人投資家を対象に5月7~14日に実施されました。また、回答者のうち、98%のもの人が投資対象としてのビットコインを「大変危険である」または「やや危険である」と回答しており、仮想通貨への投資はハイリスク・ハイリターンである、との認識が広まっているようです。
また、仮想通貨についてについて、何かしらを知っている、と答えた人の割合は29%にとどまり、67%が仮想通貨について聞いたことはあるが詳しくは知らない、とのことで、まだまだ、仮想通貨が幅広く普及するには時間がかかるようです。
仮想通貨の一般への広い浸透はまだまだ
やはり、と言ってもいいでしょうが、仮想通貨がまだまだ一般層にまで普及するのには時間がかかる、と思い知らされた調査結果でしたね。ビットコインETFなどが承認されてより多くの人が仮想通貨に興味を持つようになることを期待するばかりです。
参考サイト
”https://news.gallup.com/poll/238016/investors-not-biting-bitcoin-intrigued.aspx”
”https://jp.cointelegraph.com/news/new-gallup-poll-shows-only-2-of-us-investors-own-bitcoin-but-26-are-intrigued”