英国民の9割がビットコインを認識、2割が普及は必然と予想
2018.11.13
<この記事(ページ)は 2分で読めます>
調査委会社のユーガブがビットコインの10周年に合わせて英国で行った意識調査によると、英国民の9割がビットコインの存在を認識、5人に1人が将来的にビットコインが現金やクレジットカードなみに普及すると予想していることが明らかになりました。
ただ、調査時点で実際にビットコインを購入した、と回答した国民は4%にとどまりました。
英国民の93%がビットコインを認識
ユーガブが11月8日に公表した、ビットコインに対する意識調査では93%の回答者がビットコンを認識していると答えています。
調査はビットコインに限定され、他の仮想通貨についての質問は含まれていませんでしたが、ビットコインが誕生からわずか10年でほとんどの英国民に認識されるようになったことが伺えます。
21%が将来的には現金やクレジットカードなみに普及と予想
調査では、国民の21%が将来的にビットコインは現金やクレジットカードなみに普及し、ごく一般的な決済手段になっているだろう、と答えています。
ビットコイン購入は4%にとどまる、若年層と男性が中心
一方で、実際にビットコインを購入したと回答した国民は全体の4%にとどまりました。
購入者は若年層が中心で、18歳から24歳の9%が購入したと返答しているのに対して、55歳以上の購入者はわずか1%となりました。
男女比では、男性の6%が購入したのに対し、女性は1%となりました。
参考サイト:
“https://yougov.co.uk/topics/economy/articles-reports/2018/11/07/one-five-brits-think-bitcoin-will-be-common-cash-o”