イーサリアムが次のハードフォークに向けてコードをテスト
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次のハードフォークの時期も決まったようです。
ハードフォークの詳細は?
イーサリアム開発者は、次回ハードフォークの日時を発表しました。イーサリアムではEIP(Ethereum Improvement Proposal)に基づき、ハードフォークアップデートが4段階(Frontier、Homestead、Metropolis、Serenity)にわたって計画されています。今回のハードフォークはMetropolos(=ByzantiumとConstantinople)の後期に当たるConstantinopleへのハードフォークです。このハードフォークは10月第2週の間に行われることを発表しました。ただし、まだハードフォークする正確なブロック数はわからないとのことです。また、開発者によると、Constantinopleのためのコードはすでに実装されており、複数回テストされているようです。
今後のおおまかなロードマップとは?
このコードをテストする段階が8月13日まで続いた後、およそ2ヶ月かけてConstantinopleの特有テストネットの立ち上げを含むテストが行われるとのことです。
注目のイーサリアム
次のハードフォークではコストがより低く抑えられるということで、注目ですね。また、イーサリアム会議Devcon4が10月末から11月はじめにかけて行われるので、今年の10月から11月はイーサリアムから目が離せない展開となりそうです。
参照サイト
“https://www.coindesk.com/ethereum-is-testing-code-for-its-next-hard-fork/”