博報堂がブロックチェーン活用エコアプリ「GiverCoin(ギバーコイン)」を発表
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2019年11月14日、博報堂がブロックチェー活用社会貢献アプリ「GiverCoin(ギバーコイン)」を開発したことを発表しました。
AppStoreでは11月下旬にアプリストアへローンチ予定で、GooglePlayではすでにリリースされています。
ブロックチェーン活用アプリ「GiverCoin(ギバーコイン)」とは?
「GiverCoin(ギバーコイン)」は、株式会社博報堂が発足した「HAKUHODO Blockchain Initiative」とトークンポケット株式会社および有限会社ズィープロダクションが開発した、ブロックチェーン技術を活用したプラットフォームです。
地球環境問題への関心が世界的に高まり、企業や生活者一人一人がその問題に対してソーシャルグッド(社会に貢献した)な行動をとる必要があります。
「GiverCoin(ギバーコイン)」はそういったソーシャルグッドな行動を促進するためのもです。
専用のスマートフォンアプリ「GiverCoinApps(ギバーコインアプリ)」から、企業やNPOのソーシャルグッドなサービスを利用すると、貢献スコアとしてアプリ内のウォレットにGiverCoinが付与され、一定のGiverCoinを集めると報酬と交換できます。
専用アプリはAppStoreでは11月下旬にアプリストアへローンチ予定で、GooglePlayではすでにリリースされています。
Giver Coin (ギバーコイン)で利用可能なサービス・報酬
GiverCoinから利用できるサービスは、食品メーカーのフードロスに配慮した商品提供サービスや、自動車メーカーのエコドライブを推奨するSaaSサービス、電力会社の再生可能エネルギーを利用促進する会員サービスなどを予定しているようです。
また、企業が運営する美術館・博物館の入場券、楽しみながら親子でエコについて考えるワークショップ、フードロス削減のための体験型セミナー、環境保全チャリティイベントなどの参加券などがGiverCoinと交換可能となる予定だそうです。
まとめ
博報堂からブロックチェーン活用エコアプリ「GiverCoin(ギバーコイン)」がリリースされました。
地球環境に配慮した、ソーシャルグッドなサービスを利用するとGiverCoinがもらえるアプリです。
博報堂は、「クリエイティビティで、この社会に別解を」というキャッチコピーを掲げており、ブロックチェーンという別解でこの社会をよりよいものにしていってくれるでしょう。