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チャーリー・リー(Charlie Lee)とは?ライトコイン(LTC)創設者の正体を探る

2018.07.10
チャーリー・リー(Charlie Lee)とは?ライトコイン(LTC)創設者の正体を探る

<この記事(ページ)は 10分で読めます>

チャーリー・リー氏は、長い歴史を持つ仮想通貨ライトコイン(LTC)の創設者です。

現在時価総額第6位につけるライトコイン(LTC)の生みの親であるチャーリー・リーは一体どのような人物なのか、彼は仮想通貨における非中央集権化問題についてどのように主張しているのか、彼の経歴とともに詳しく見ていきましょう。

チャーリー・リー(Charlie Lee)とは?

チャーリー・リー氏は西アフリカに位置するコートジボワール共和国に生まれたアメリカ国籍を持つ中国人です。

中国大手取引所であるBTCチャイナCEOボビー・リーさんの弟でもあります。

13歳の時、チャーリー・リーは家族とともに、アメリカに移住しました。

高校卒業した後、マサチューセッツ工科大学に進学し、コンピューター・サイエンスを専攻し、学士号と修士号を取得しました。

卒業後、Googleのエンジニアとして6年間働きます。

2011年、Googleで働いているチャーリー・リーはビットコインに出会います。

チャーリー・リーはビットコインとブロックチェーン技術に深い興味を持つようになったため、ビットコインのマイニングから始め、仮想通貨ライトコイン(LTC)を開発しました。

チャーリー・リーはビットコインウォレット大手のコインベースにいた時に、ライトコインを立ち上げました。

2017年6月、彼は「コインベースを辞めた」というツイートを投稿し、それ以降ライトコインの開発に専念することになりました。

チャーリー・リー(Charlie Lee)が開発したライトコイン(LTC)とは?

ライトコインとは?

ライトコイン(LTC)は、ビットコインの開発ソースコードから派生した2番目の暗号通貨で、最も古く、長い歴史を持つアルトコインです。

チャーリー・リーは、「ビットコインが金なら、ライトコインは銀」と発言し、ビットコインとライトコインが共存する未来を望んでいます。(詳しくはこちらへ

ライトコインの特徴

ライトコインの特徴とは、希少性が低く、発行総枚数が多く、流通量も多い点です。

ライトコインはマイニングにかかる時間が短いという長所がある一方、安全性が低いという短所も指摘されています。

また、ライトコインはビットコインに先駆けて、「Segwit(セグウィット)」、「ライトニングネットワーク」と「アトミックスワップ」、という3つの技術を導入しました。

ライトコインの現状と今後

ライトコインは現在時価総額約5624億円で6位につけている仮想通貨です。

2017年6月、チャーリー・リーが「コインベースを辞め、ライトコインに専念する」ことを発表しました。

その後2017年末までに、ライトコインの価格が約13倍に高騰しました(図1)。

(図1)

図1から見ると、ライトコインの価格は2018年7月現在にかけて右肩下がりになっています。

しかし、ライトコインは長い歴史を持つアルトコインとして、安定性という部分が優れています。

長期的にはポジティブに考えられ、リスクヘッジとして保有しておくことをおすすめします。

実用化が進むライトコイン

ライトコインの開発者チャーリー・リーは「ライトコインは決済が早いので、日常的な買い物に向いているだろう。」と述べています。

2018年2月26日に、Lite coin財団がライトコインによる決済サービス、「ライトペイ(LitePay)」をリリースすることをツイッターで発表しました。(詳しくはこちらへ

ところが、ライトペイ(LitePay)の運営開始からたったの1ヶ月で、ライトコイン財団は決済サービスのライトペイの運営停止を報告しました。

報告書によると、ライトコイン財団は、ライトペイの透明性が欠如している、資金の使途不明という理由で、ライトペイへより多く資金を提供するよう求めたライトペイのケネス・アサレCEOの要求を拒んだようです。

チャーリー・リー氏は、ライトコイン財団の考えに同意し、誇大宣伝をしたことについて謝罪するツイートを投稿しました。

2018年4月には、世界中のVISA加盟店3800店舗で使える便利な仮想通貨デビットカード「Shift」でライトコインが対応することが発表されました。

また、もう一つの有名な仮想通貨デビットカード「テンエックス社」はライトコインを用いたデビットカードを発行したことも発表しました。

ライトコインの実用化が進むにつれ、将来的な価格上昇が期待できます。

チャーリー・リー(Charlie Lee)の主張

チャーリー・リーは仮想通貨における非中央集権化問題について、「将来的にライトコインが、国際的で非中央集権的な通貨を実現するためには、その中心に運営を行うリーダーが存在していてはならない」と述べました。

また、チャーリー・リーはさらなる非中央集権性を追求するため、「最終的には、ライトコインから手を引くべきであることを自覚している」ということも主張しました。

実際に、2017年にチャーリー・リーは「利害対立を避けるために、保有したLTCを全て売却した。」というツイートを発表しました。

このツイートから彼のライトコインの開発に対する熱意が本物であると感じた人も多かったことでしょう。

チャーリー・リー(Charlie Lee)のライトコイン価格予想

2017年に、ライトコインの価格は驚くべきスピードで上昇してきました。

しかし、2018年からライトコインの価格は次第に下がっています(図2)。

(図2)

チャーリー・リーは「20ドルまでライトコインが下落することを受け入れられないなら、投資するべきではない」ということをツイッターで投稿しました。

しかし、チャーリー・リーによると、ライトコインは短期的に値下がりの可能性が高いですが、長期的にはよい結果になると予想しています。

2018年、ライトコインどこまで上がるかについての大胆予想はこちらへお読みください。

まとめ

長い歴史を持つライトコインの生みの親であるチャーリー・リーの経歴について紹介しました。

彼は仮想通貨の非中央集権性を追求するため、ライトコインから手を引いて、自分が保有したライトコインを全て売却したことがわかりました。

短期的には下落相場が続いているライトコインですが、チャーリー・リーが開発に専念し続けるという姿勢を見せていることから、長期的な発展が期待できるでしょう。

 

参考サイト:

http://coinpost.jp/?p=24585

https://bitcoin-valley.com/news/litecoin-decentralized/#i-3

https://jp.cointelegraph.com/news/charlie-lee-bullish-on-bitcoin-and-litecoin-long-term-short-term-impossible-to-predict

 

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