毎日更新!ビットコインはもちろん、仮想通貨のことがよくわかる情報サイト

仮想通貨のモネロ(Monero/XMR)とは?特徴・取引所・将来性

2018.03.29
仮想通貨のモネロ(Monero/XMR)とは?特徴・購入方法・将来性について

<この記事(ページ)は 6分で読めます>

仮想通貨の時価総額上位に位置し、匿名性が高いことで知られているモネロ(Monero/XMR)。

今回は、そんなモネロ(Monero/XMR)の特徴や将来性、購入の仕方などについて徹底的に解説していきたいと思います。

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)とは?

モネロ(Monero/XMR)とは、エスペラント語で「コイン」を意味する2014年4月に公開されたアルトコインです。

モネロ(Monero/XMR)はバイトコインなどと同じ「CryptoNight」というProof of workのアルゴリズムを採用しています。

さらに、リング署名やワンタイムアドレスという技術により匿名性が高い仮想通貨として認知されています。

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)の特徴・仕組み

モネロ(Monero/XMR)の特徴①:匿名性が高い

モネロ(Monero/XMR)の最大の特徴といえば匿名性の高さにあると言えるでしょう。

その匿名性の高さを支えているのはリング署名ワンタイムアドレスという技術です。
ここでは、それらについて解説していきます。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)に代表される一般的な仮想通貨で送金をするとき、秘密鍵(プライベートキー)を用いて暗号化されたメッセージを送ります。

その暗号化されたメッセージを一般に公開されている公開鍵(パブリックキー)を使って解読(“復号”という)することで第三者はそれに対応する秘密鍵を持つ個人からのメッセージであることを検証します。

しかし、モネロ(Monero/XMR)では複数人の秘密鍵によって暗号化し、複数人の公開鍵を使って復号するため、第三者はだれが送金したのかがわからなくなります。このことをリング署名と言います。

リング署名が送金者を特定できなくなる技術であれば、受金者を隠すのはワンタイムアドレスです。

モネロのアドレスは閲覧用と送信用の二つの秘密鍵からなり、非常に長いものとなっています。

モネロ(Monero/XMR)はこのアドレス宛に送金され、そのアドレスは一度しか使用されないため、受金者を特定できません。

このアドレスのことをワンタイムアドレスと言います。

リング署名とワンタイムアドレスという2つの技術により、モネロ(Monero/XMR)は匿名性の高い仮想通貨といえます。

モネロ(Monero/XMR)の特徴②:高速で取引可能

ビットコイン(Bitcoin/BTC)では1つの取引を処理する場合、10分程度かかりますが、モネロ(Monero/XMR)では、なんと2分です。

これは、ビットコイン(Bitcoin/BTC)の5倍の速さです。

これにより、モネロ(Monero/XMR)は高速での取引が可能になっています。

モネロ(Monero/XMR)の特徴③:ブロックサイズの制限がない

また、1度に取引できる量の多さもモネロ(Monero/XMR)の特徴の一つと言えます。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)は1度に1MBしか取引することはできませんが、モネロ(Monero/XMR)にその制限はありません。

上の特徴と合わせて、モネロ(Monero/XMR)は素早く、多額の取引できるということです。

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)の価格・相場・チャート

モネロ(XMR)の価格は過去1年で以下のように推移しています。

A: 2017年8月 韓国最大の取引所Bithumbがモネロ(Monero/XMR)の取り扱いを開始したため上昇。

B: 2017年末 仮想通貨全体の人気が上昇した。

C: 2018年3月 ハードフォークにより買いが増える。

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)が購入できる取引所・販売所

以前はcoincheck(コインチェック)でモネロを購入することができましたが、2018年1月末のネムのハッキング事件以降は取り扱いが中止されています。

他の国内取引所でもモネロの取り扱いはありませんので、モネロを購入したい場合は海外取引所を使うことになります。

海外の取引所にはBinance(バイナンス)、Bittrex(ビットトレックス)、Poloniex(ポロニエックス)などがありますが、その中でも、Binance(バイナンス)がおすすめです。

Bittrexでは手数料が一律0.25%、Poloniexでは0.05~0.25%なのに対して、Binanceなら手数料は0.1%(BNBコインを使えば0.05%)と非常に安価です。

取引を何度もすると取引手数料もなかなかかかりますから、手数料の安さは取引所を使う上でかなり重要なポイントになりますよね。

またBinanceは取り扱い銘柄が150種類以上と非常に多く、新規上場銘柄も取り扱いが始まるのが早いため、ポテンャルの高いコインを買うチャンスを掴みやすいとも言えます。

登録は無料ですので、将来性のあるコインを今後も取引したいと考えている人はぜひ口座開設しておくことをおすすめします。

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)を保管できるウォレット

残念ながら、Ledger Nano SやTrezor といったハードウォレットには対応していないようです。

ここでは、モネロ(Monero/XMR)公式のデスクトップウォレットを紹介します。

https://getmonero.org/downloads/

デスクトップウォレットなのでハッキングに強く安心です。

他にも以下のものがあります。
・モネロの開発チームのサポートをうけながら開発されているウェブウォレットである

MyMonero(https://mymonero.com/#/

・Android・iPhone両対応のモバイルウォレットである

Monero Wallet by Freewallet(https://freewallet.org/currency/xmr

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)の今後・将来性

モネロ(Monero/XMR)はProject Coral Reef を発足させました。

このプロジェクトは45組のミュージシャン、5つのオンラインストアがモネロ(Monero/XMR)を支払い方法として採用し、匿名性の高い通貨であるモネロ(Monero/XMR)で支払う消費者は15%OFFを受けられるというものです。

先述の通りモネロ(Monero/XMR)は匿名性が高く、そのような仮想通貨は一定の需要を持ち続けることが予想されます。

これらのことから、モネロ(Monero/XMR)は今後がとても楽しみなアルトコインと言えます。

【2018/5/10追記】

モネロはASICによる51%攻撃を防ぐためハードフォークを行いました。

関連記事

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)特徴・購入方法・将来性についてのまとめ

匿名性の高さに定評のあるモネロ(Monero/XMR)。

その匿名性を支えるリング署名やワンタイムアドレスといった技術について理解できましたか?

アルトコインの中でもかなり古い歴史をもち、現在でもアップデートやハードフォークが盛んに行われている数少ないコインです。

残念ながら日本の取引所で購入することはできませんが、モネロの将来性を感じた方は保有を考えてみてはいかがでしょうか?

関連記事

この記事のタグ