DMM Bitcoinの特徴・手数料・口座開設について徹底解説

2018.02.02
DMMビットコインの特徴・手数料・口座開設方法を徹底解説

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DMM Bitcoinとは、レンタルDVD事業やネット証券を手がけるDMM.comが開設したビットコインおよびアルトコインの取引所です。2018年1月に開設されたばかりのこの取引所はどういた特徴があるのでしょうか。

DMM.comが運営していた東京ビットコイン取引所という仮想通貨取引所をリニューアルして開設されました。2017年9月26日に仮想通貨交換業者の登録を関東財務局に申請し12月1日付で登録完了の通知を受領、そして2018年1月11日に口座開設申し込み受付を開始しています。bitFlyerなどの取引所より遅く開設されましたがその使いやすさや信用度から利用者が増加しています。

DMM Bitcoinの特徴はレバレッジ取引

DMM Bitcoinのメインのサービスはビットコイン、アルトコインのレバレッジ取引でしょう。下図のように、ビットコインをはじめイーサリアム/円、リップル/ビットコインなど、全14種類のペアでレバレッジ取引を行うことができます。

DMM Bitcoinとその他の取引所・販売所を徹底比較

DMMは他の取引所や販売所とどのように異なるのでしょうか。日本の大手取引所・販売所であるbitFlyer、GMOコイン、Zaifと手数料、取扱い通貨などを徹底比較してみました。

下図のように、DMMの特徴としては取引所のみのサービスを行っているということや、レバレッジ取引対応コインが他の取引所・販売所と比較して圧倒的に多いということが挙げられます。

DMM bitcoin bitFlyer Zaif GMOコイン
サービス形態 取引所 取引所・販売所 取引所・販売所 販売所
取扱いコインの数 7 6 5 5
レバレッジ取引対応コイン BTC,ETH,ETC,XEM,LTC,BCH BTC BTC,MONA,XEM BTC
レバレッジ倍率 5 15 7.77 5
日本円入金手数料 0円/金融機関手数料 324円/銀行手数料 486円/銀行手数料 0円/銀行手数料
日本円出金手数料 0円 216~756円 350~756円 0円
取引手数料 0円 0~0.2円 -0.01~0円 0円
セキュリティ

 

DMM Bitcoinはお得なの? メリット・デメリットを徹底解説

DMMはお得なのでしょうか、他の取引所や販売所との比較を踏まえメリットやデメリットを徹底的に解説します。

メリット デメリット
管理体制 サポート体制が手厚い セキュリティが確実でない(マルチシグやコールドウォレット)
機能 取扱い通貨、取引組み合わせが多い
手数料がほぼ無料
証拠金維持率が高い
スプレッドが比較的低い
取引所であるため初心者向きではない

1 管理体制

DMMの管理体制上のメリットは、DMM.comという大企業が行っているサービスですから信用度が高いということでしょう。DMMはFX取引事業も手がけているため、さまざまなサポートのノウハウが蓄積されているでしょう。

また、24時間365日のサポート体制を敷いており問い合わせフォームやLINEからの問い合わせに対応しています。そのためサポート体制という面で非常に手厚いといえるでしょう。

一方、デメリットはセキュリティが他社と比較して弱いと考えられることです。日本の大手取引所であるbitFlyer、Zaif、GMOコインはすべて「マルチシグ」や「コールドウォレット管理」に対応しています。「マルチシグ」とは送金に必要な署名を複数にしてセキュリティ性を高めるという手法、「コールドウォレット管理」とは顧客の資産をネットワークから切り離した環境で管理するという方法です。

マルチシグやコールドウォレットを使用することで取引所のセキュリティは非常に高くなります。しかしDMMではまだマルチシグやコールドウォレットに対応しているかどうかは明らかにしていません。そのため現段階ではセキュリティ面の堅牢性は確認できないようです。

2 機能

DMMの機能上のメリットは、

・取扱い通貨、取引組み合わせが多いこと
・手数料がほぼ無料であること
・証拠金維持率が高い

ということです。

DMMでは7種類の通貨を扱っており、それぞれ円との取引、ビットコインとの取引が可能です。そのためDMMでは全部で14種類の組み合わせでレバレッジ取引を行うことができます。取引ツールを備えているスマホアプリでも7種類の通貨の取引が可能なので、いつでもどこでも取引を行うことができます。

また、DMMでは取引手数料や日本円入出金手数料などさまざまな手数料が無料です。そのため手数料を気にすることなく入出金や取引が可能となります。

加えて、証拠金維持率が他の取引所と比較して低く設定されています。通常レバレッジ取引にはロスカットルールが存在します。ロスカットルールとは「顧客が保有しているポジション(決済せずに保有している資金)が、一定の水準以上に損失を被った場合、損失の拡大を防ぐため、保有しているポジションを強制的に決済すること」です。このロスカットルールの一定水準が各取引所によって定められた証拠金維持率になります。証拠金維持率はレバレッジ取引に必要な担保である証拠金に対して取引所に預けている純資産がどの程度残っているかを表す割合です。(純資産-注文証拠金)÷ポジション必要証拠金で導き出されます。

レバレッジ取引では担保として証拠金という資金が必要ですが、取引で損失を出してしまうと純資産が減少してしまい、レバレッジを行うために必要な証拠金を大幅に下回ってしまうことがあります。場合によっては大きな損失が生じます。

そのような事態を防ぐために、残り資産が証拠金の8割になった時点で強制的に決済を行い、レバレッジ取引を終了させる仕組み、強制ロスカットをしています。

仮想通貨の信用取引(レバレッジ・FX)とは?メリットと注意点について  

 DMMビットコインでの口座開設の仕方

では、DMMで口座を開設してみましょう。DMMでの口座開設の流れは大まかにメールアドレスの登録→基本情報の入力&本人確認書類の提出→口座開設となっています。

1 まずはじめに、メールアドレスの登録を行います。自分のメールアドレスをフォームに入力し、「私はロボットではありません」にチェックをして送信します。

2 登録したメールアドレスにメールが届きますので、そのメールに記載されているURLをクリックするとパスワード登録画面が開きます。

3 パスワード登録画面で半角英数字記号の8~20文字のパスワードを2度入力し、再度送信します。

4 仮口座登録完了画面が表示されるので、登録完了画面からマイページにログインします。

5 マイページを開くと上に本登録の案内が出ますので案内をクリックします。

6 口座開設フォームを記入していきます。住所、名前など基本情報を入力していきます。

 

7 次に本人確認書類の提出を行います。免許証、パスポート、住民基本台帳カード、在留カード、住民票や健康保険証の写しが利用可能で、顔写真のない確認書類は二種類の提出が必要です。

※顔写真のない確認書類は下項目のうち2つの提出が必要です。

・各種保険証
・住民票の写し
・年金手帳
・印鑑登録証明書
・その他官公庁から発行又は発給された書類(当社が本人確認書類として認めたもの)

8 最後に電話番号の認証を行います。登録した電話番号にSMSメッセージが送られてくるのでそのSMSメッセージに記されている認証コードを入力して申請は完了です。

DMMビットコインの今後

DMM.comは現在、仮想通貨事業に本格的に乗り出しており、1月17日にスマートコントラクト事業に本格的に乗り出すことを発表しました。DMM.comはすでに2017年10月からマイニング事業を開始しており、今後はマイニング事業によって収益を獲得しスマートコントラクト事業へ投資、仮想通貨事業関係者を採用していくとしています。

DMM.comは取引所だけでなく、マイニングや仮想通貨事業全体に取り組んでおり、取引所が今後何らかの発展を遂げていくことも想定されます。

今後のDMM.comの発展から目が離せません。

 

 

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