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仮想通貨トランザクションの電力消費、環境上の脅威になりうる

2018.08.03

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ビットコインをはじめとした同様のブロックチェーン技術による電力消費は、パリ協定の下、気候変動緩和目標の達成を妨げる可能性があるという旨の警告が、Energy Research & Social Scienceジャーナルに記載されました。

トランザクション電力消費による影響

環境汚染を促す技術を採用している利用者、マイナー、マイニング生産者の需要を減らすために、新たな税金や課金、または規制を課すこと、また、開発者によりエネルギー集約的ではないブロックチェーンの作成を促すインセンティブを提供することを、研究者は今回の調査の中で推奨しています。

カタール大学のJon Truby助教授は、この件について以下のように述べています。
「デジタル通貨マイニング事業は、ブロックチェーンから生まれた最初の主要産業である、なぜならそのトランザクションだけで国全体より多くの電力を消費してしまうからだ。
多くの開発者は、設計による環境への影響を考慮していないため、高い排出量をもたらさない合意プロトコルを採用するよう促さなければならない。
何も行動を起こさないということは、エネルギー消費が高い技術分野に補助金を与え、将来のブロックチェーン開発者に同じ有害な道を踏み出させることを意味してしまう。」

この研究では、カーボンフットプリント(CFP)によって様々なブロックチェーン技術を評価し、様々な段階でブロックチェーンを課税または制限し、様々な汚染を促進する型を阻止し、より環境に優しい代替品を推奨する方法を、提案しています。

まとめ

マイニングが環境にかけてしまう負荷は、昨今巻き起こっている環境問題に新たな問題の種として、今後取り上げられていく可能性が高いでしょう。

参考サイト
https://www.business-standard.com/article/pti-stories/energy-intensive-bitcoin-transactions-pose-environmental-threat-118080100491_1.html

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