毎日更新!ビットコインはもちろん、暗号資産のことがよくわかる情報サイト

バイナンスがステーキングサービスを開始

2020.02.28
バイナンスがステーキングサービスを開始

<この記事(ページ)は 3分で読めます>

仮想通貨取引所バイナンスは26日、LIsk(LSK)のステーキングサービスを開始することを発表しました。

バイナンス Lisk

出典:binance.com

ステーキングとは?

ステーキングとは、仮想通貨を一定量、一定期間保有しておくことで報酬が得られるサービスです。

ステーキング対象の仮想通貨ウォレットに入れておき、ブロックチェーンのオペレーションに参加することにより報酬を得られる仕組みです。
キャピタルゲインが中心であった仮想通貨投資において、インカムゲインを期待できるとして世界中で注目を集めています。
2019年には、海外の大手仮想通貨取引所が次々とステーキングサービスの提供を開始しました。

期間は3月31日まで 代行手数料な無料

最初のステーキング期間は3月31日までに計算し、それから毎月の20日前に報酬を付与するとのことです。

バイナンスのウォレットに預けるだけでステーキングに参加することができ、参加最低保有数は1LSKになる予定です。
ステーキング代行の手数料は無料とのことです。

国内ではCoincheckに続き導入決定

Liskのステーキングサービスは、国内取引所のCoincheckが世界で初めてベータ版の導入に踏み切っています。

バイナンスは2月15日にLiskのデリゲート東京を行っていたことがLiskのデータ上で明らかになり、ステーキングサービスへ参入する可能性が高まっていました。

ステーキングサービスは、売買が中心だった仮想通貨の世界に保存することで利益を得ることができるという新たな価値をもたらしたことで大きな注目を集めています。

今後、さらにステーキングサービスの導入が拡大することが予想されます。

参考サイト:
”https://coinpost.jp/?p=134771”
”https://coincheck.com/ja/article/394”

関連記事

この記事のタグ