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仮想通貨取引所Bitstampがスイスの大手オンライン銀行との提携を発表

2019.02.01
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ヨーロッパの仮想通貨取引所のBitstampはスイスのオンライン銀行Dukascopyと提携したと1月25日金曜日に発表されました。

Bitstampがスイスオンライン銀行Dulascopyと提携

BitstampはDukascopy銀行の代わりにBTC取引をサポートします。クライアントはBTCを彼らのアカウントに送金したり、USドルに換金したり、スイスFX市場の取引をすることができるようになります。それに加えて、顧客はBTCの形でWalletにファンドを送金することができます。この新しい提携によって仮想通貨と法定通貨間のギャップを埋めることになる、とBitstampは考えます。

2018年10月、Bitstampはベルギーの投資会社NXMHに買収されました。NXMHは韓国のメディア企業であるNXCが所有しています。買収後、Bitstampは「世界進出」に向かっていると発表しました。

仮想通貨とブロックチェーン友好国のスイス銀行では

コイングラフが以前レポートしたように、スイス銀行Falcon個人銀行は最近、直接送金や仮想通貨保管サポートを導入しました。1月現在、銀行は4つのメインの仮想通貨であるBitcoin、Bitcoin Cash、Ethereum、Litecoinをサポートしています。

今月最初、スイス大手投資銀行Vontobelは銀行と資産管理会社を対象とした仮想通貨保管ソリューションを始めました。クライアントはデジタル資産の購入、送金、保管などの仮想通貨関連サービスを利用することができます。

2018年12月、スイスの「クリプトバレー」と呼ばれるツーク市は、ロンドンを拠点とする世界規模の技術投資会社Atomicoの“State of EuropeanTech”によると、ヨーロッパで最も急成長をとげた技術コミュニティーと言われています。

スイス仮想投資会社のCV VCによる別の調査では、「仮想通貨の冬」にもかかわらず、スイスとリヒテンシュタインのブロックチェーン関連会社の数が増え続けていると明らかになっています。

参考サイト:

“https://cointelegraph.com/news/crypto-exchange-bitstamp-announces-partnership-with-major-swiss-online-bank”

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