【パパ山根仮想通貨トレード日記(7)】トレードルール検証 2月は+29万円!!
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お盆も過ぎて、早い人だと
今日、明日くらいからお仕事ですかね(*‘ω‘ *)
例年、この時期のFX相場はあまり動かないのですが、
トルコショックもサプライズも含めて、今年はかなり動いてますね。
昔から「夏に相場が動くときは、大口(機関)投資家が儲かってない」と
言われています(ほんとのところは知らんけどw)。
夏までに大量の資金を動かしている大口(機関)投資家が儲かっていれば、みんな夏休み、バカンス、イエス、パリピー!!な夏を過ごして、相場を離れているので動きがなくなります。逆に動いている時は、儲かってなくて休みをとれてない大口がたくさんいるわけで、このまま大口たちが儲かっていない状況だと、秋以降も値動きが活発になる可能性があると予測できるわけです(……と言われていますw)。
仮想通貨は今年から見始めたので例年の動きはわからんのですが、トルコショックも含めていつもと変わらない感じで動いてる印象を受けます。
いざ、投資やトレードを始めると、すぐに現金を投入して儲けたくなるものですが、パチンコやスロットではないので、席に座ったその日からお金を入れて儲かることは、ほぼありません。あればラッキーだっただけ。長期的に利益を積み上げていくために大切なポイントのひとつは、相場、マーケットの値動きを感覚でつかんでおくこと。そのためには、お金を入れてなくても毎日値動きをチェックしておくのが事前準備として大切です。
まあ、たとえるなら何でしょう。。。
体調みたいなものかな。
今日はだるいなーとか、今日は何か身体が軽いとか、今日は気分爽快で調子いいなとか。
そこで、理由を探る必要はあまりなくて、体調を無理に良くする必要もありません(相場なんで、自分が良くすることはできないのでw)。だるければ無理しない(ルール通りに徹して積極的にトレードしない)、身体が軽ければちょっと積極的になってみる(資金を多めに投じてみる)、体調が悪ければ寝る(トレードしない)みたいな感じで、相場に合わせて対応を決めていくのが、トレーダー的スタンスです。
てな感じで、コツコツ仮想通貨トレードの検証作業を
進めているわけですが、2月もまずまずの結果でした。
パパ山根ルール(4時間足)
2018年2月(BTC/JPY)の検証記録
トレード回数 全9回
勝敗 7勝2敗
利益合計 375,669円
損失合計 83,856円
月利益 +291,813円
2018年2月 BTC/JPY 4時間足(チャートはBITPOINTのMT4)
黄色のタテ線の間が2018年2月です。
横の白ラインはテクニカル的に結構重要なラインになります。
2018年(今年)の2月は、1月の急落から安値を付けて戻していた相場状況で、月の前半は上方向、中旬以降に「戻り高値」を付けて落ちていった感じでした。大衆心理的に、ビットコインは長期的には上がっていくという見方が多数を占めています(これを専門用語で「上げ」バイアスと言います)。この局面で、教科書通りなら、相場は下落トレンドなので、戻りを待って売るので、戻ってきて反転するポイントを探すのが常道です。
でも、長期的には上方向というバイアスがかかっているので、大きく下げている今は買いのチャンスという見方もできます。つまり、チャートを見ていると売り買い両方の見方が可能になる局面。こういう時に、手ぶらの完全裁量でどちらかにスタンスを決められる人はかなりの勇者(笑)。ほとんどの人は、手をこまねいてしまいがちな相場状況ですね。
ということで、あとからチャートを見るとトレードしやすそうに見えるけれども、実際にその場にいるとやりにくい典型的な相場状況でした。
そんな中で、1月より利益は落ちてますけど、30万円弱の利益は上出来だと思います。
1回のトレードの最大利益は
2月5日~2月7日までの
+162,875円
1回のトレードの最大損失は
2月12日~2月14日までの
-42,967円
まあまあと言えば、まあまあなのですが、損切り幅をもう少し狭くできないかなと思いつつ、3月の検証へつづく。
2018年1月~2月合計
トレード回数 16回
勝敗 11勝5敗
利益合計 1,274,664円
損失合計 322,578円
2か月合計 +952,086円
うーむ。
悪くないぜ( `ー´)ノ