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マーシャル諸島共和国が独自の仮想通貨「ソブリン」を発行

2018.03.12
マーシャル諸島共和国が独自の仮想通貨「ソブリン」を発行

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マーシャル諸島共和国で独自の仮想通貨 Sovereign「ソブリン」を発行する法案が可決されたことが明らかになりました。

同国はICOでソブリンを発行し、米ドルに連動する法定通貨として流通させる予定だとしています。
プレセールは間もなく始まり、発行上限枚数は2400万枚です。

「ソブリン」はアプリを通して国際送金を促進するイスラエルのベンチャー企業Neemaが開発した「Yokweフレームワーク」に基づいて設計されています。
そのYokweフレームワークを使用することで、ブロックチェーン上で利用者に本人確認を要求するシステムを導入できるようになります。
その結果、規制環境下にある既存の銀行でも「ソブリン」を受け入れられるような仕組みが実現可能になるといいます。

ICOで調達された資金の一部は、ナショナルトラストファンドに充てられ、将来世代に投資されたり、マーシャル島沖での核実験の被害者である国民に医療費としても割り当てられたりする予定とのことです。

国が独自発行する官製仮想通貨は、2月20日ベネズエラ政府が仮想通貨ペトロを発行した他、エストニアや中国、トルコで検討されるなど、開発や対応が進んでいます。

官製仮想通貨は今後様々な国で発行が検討、実行されると考えられており、使用されるようになれば仮想通貨、ブロックチェーンの発展がより早まっていくでしょう。
これからの官製仮想通貨の続報に期待しましょう。

参考サイト:
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-02-28/marshall-islands-preparing-a-cryptocurrency-two-officials-say
https://www.reuters.com/article/us-crypto-currencies-marshall-islands/marshall-islands-to-issue-own-sovereign-cryptocurrency-idUSKCN1GC2UD

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