ブロックチェーンの標準化組織「ハイパーレッジャー」にリップル(Ripple/XRP)が参画
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アメリカのブロックチェーンの標準化組織「ハイパーレッジャー」が、リップルが新たにプロジェクトに加わる事を公式ブログで発表しました。
ハイパーレッジャーは、様々な業界に汎用できる信頼度の高いブロックチェーン技術を推進するために作られたコミュニティで、分散型処理を実現するプロジェクトを進めています。
Linux Foundationが主催して世界中から各方面のエキスパートを募っており、日本からは富士通、NEC、日立製作所、NTTデータの4社が研究に参画しています。
リップルは、この参画はかねてから掲げている「Internet of Value(価値のインターネット)」を確立させていくための重要なステップであると表明しています。
ハイパーレッジャーは今年、三つのオープンソース・ブロックチェーン・プラットフォームの開発と、企業向けブロックチェーン・ツールのローンチを予定しています。
リップルがこのプロジェクトを通してどのように「Internet of Value」を実現させていくのか注目が集まります。
参考サイト:
https://www.hyperledger.org/announcements/2018/03/28/hyperledger-extends-global-reach-with-diverse-set-of-new-members
https://twitter.com/Hyperledger/status/978965678622498816
https://twitter.com/Ripple/status/979024381274816512