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ICOから100倍上昇した 仮想通貨を分析してみた

2018.05.28
ICOから100倍上昇した 仮想通貨を分析してみた

<この記事(ページ)は 4分で読めます>

今、仮想通貨とレーダーの間で話題になっている投資方法があるんです。

その名は「ICO」。

ICOとは?
Initial Coin Offeringの略で、日本語では新規仮想通貨公開と訳されます。企業や個人が新しくデジタル資産を発行し、
プロジェクトに必要な資金を調達する方法です。

つまりICOに参加すれば上場前の仮想通貨を安く買える
というわけです。

ICOの中には上場後に10倍、100倍になる通貨もあります。

ICOの中には上場後に価格が

10倍、100倍にもなる通貨もあるので

そこがとても魅力的なのです。

例えば、OmiseGo(オミセ・ゴー)という通貨があります。

OmiseGoは上場して2ヶ月でICO

価格から約45倍に跳ね上がり、

その後はさらに一時100倍まで上昇しました。

ICOはこのように金の卵を見つけて、

資産を増やす投資方法ということができますね。

そこで気になるのは、「で、どのICOを選べばいいの?」ということですよね。

100倍上昇するICOを分析したら、ICOの選び方が見えてきた

残念なことですが、ICOの中には

莫大な資産を集めるだけ集めてトンズラする詐欺まがいの

プロジェクトも存在します。

自分の資産が被害にあわないためにも、

ICOの見極め方は非常に重要になってくるのです。

今回は、上場してからも

市場ランキング上位を走り続ける

OmiseGoを筆頭に、

成功したICOを分析してみました。

失敗しないICOの見極め方とは? 

実はそこにはある共通点がありました。

失敗しないICOのために見極める5つのポイント

  • ・開発メンバー・アドバイザーに誰がいるか?

仮想通貨の開発経験があるか、

以前にどんなプロジェクトに関わっていたかチェック

  • ・プロジェクトの進行具合と出資企業の知名度

せっかく出資したプロジェクトが実用化されなければ

意味がありませんよね。

出資先がしっかりしたところか?も大事なポイント

  • ・海外掲示板での評判をチェック

Redditが有名です。

詐欺まがいのICOは掲示板ですでに話題になっていることも…。

  • ・資金調達金額の上限があるか

資金調達額が大きすぎると、売り手がつきずらくなり価格は下がる傾向にあります。

  • ・GitHubでコードをみてみる

上級者向けの確認方法ですが、

多くのICOプロジェクトは開発中のソースコードをインターネットに

公開しているので、実際に開発されているか確認することができます。

OmiseGoのときはどうだったのでしょうか?

実は分析してみると、OmiseGoはかなりこの条件を満たしていたICOでした。

・アドバイザーEthereum」を開発した若き天才プログラマーVitalik

→実績ある開発者による技術の見極め・高い実現可能性

・運営企業「Omise」はSBIホールディングスから出資受ける有名ベンチャー企業

→信用性が高いプロジェクト

・資金調達には2500万ドルの上限

→安定した価値を維持

これなら上場後に、価格が大きく高騰したことも頷けますね。

その数50以上!こうしている間にも多くののICOが・・・

実はこうしている間にも上場を狙うICOプロジェクトというのは多数存在しています。

どれだけ見極める方法を知っていても、

これだけの数から情報を精査して

有望なICOを選ぶのはかなり骨が折れる作業です。

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