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リップルどこまで上がる?2018年10月版

2018.10.21
リップルどこまで上がる

<この記事(ページ)は 5分で読めます>

9月下旬からリップルの価格が大きく変動しました。

気になってチャートを追ってみたり、売り買いした方も多いのではないでしょうか。

今回はリップルの価格変動の原因を踏まえて、リップルが長期的にどこまで上がるのかを考えてみましょう。

リップルはなぜ強い?リップルの強さの秘密

リップルは言わずと知れた時価総額3位の仮想通貨です。

なぜリップルは時価総額3位にまで登りつめたのでしょうか。

その理由は

・リップルのシステム構造がとても優れていること

・数多くの大企業と提携を結んでいること

が考えられます。

リップルは分散型台帳型システムと銀行の送金システムを組み合わせて、シームレスな国際送金システムを構築しようとしています。

そのために異なる決済ネットワークをつなぐことのできるILP(インターレッジャープロトコル)を導入するなど画期的な技術を開発しています。

また国際送金システムに特化しているため数多くの大企業や銀行に注目されやすく、数多くの提携が結ばれています。

これらの理由から投資家や企業はリップルの将来性が高い、将来価格が上がるだろうと考えてリップルを買い、時価総額が上がったのです。

仮想通貨業界が大注目?!リップルの巨大カンファレンスが開催

今月の10月1日、2日に年に一度のリップルの大規模カンファレンスである「SWELL」が開催されました。

カンファレンスでは通常新しい業務提携やシステム構築の進捗についての発表が行われます。

そのため今回のSWELLでも新しい発表があるのではないかという期待が集まり、9月下旬に大きく価格が上がりました。

9月17日ごろからSWELLの前日の9月30日までに価格は0.27ドル(約31円)から0.69ドル(約78円)と2倍以上なっています。

WRPチャート

しかし、SWELLの2日目ごろから価格が下がり始め最終的には0.46ドル(約53円)まで下落してしまいました。

なぜリップルの価格は下落したのでしょうか?

そして、リップルの価格は今後どうなってしまうのでしょうか?

※この記事では1ドル=113円としています。

リップルの価格が下がった理由

なぜリップルの価格は下がったのでしょうか。

リップルの価格が下がった理由は期待に対して発表のインパクトが大きくなかったためと考えられます。

今年のSWELLではクリントン元大統領に加え、三菱UFJやバンク オブ・アメリカ・メリルリンチなど世界各国の金融機関からゲストが招かれ登壇するという非常に豪華なものでした。

市場もSWELLでは重大な発表が目白押しなのだろうと期待しました。

しかしSWELLでの最も大きな発表は1日目に行われたXRapidの商用化でした。

XRapidとはリップルの提供するRippleNetという国際送金システムのプロダクトの一つです。XRapidを使用することで国際送金において従来と比べ短時間かつ低いコストで送金を行うことが出来るようになります。

このXRapidの商用化はリップルの将来にとって非常に重要ではあります。しかし、市場はより大きく、多くのニュースを期待していたようでした。

XRapidの商用化が10月に予定されているという噂はSWELLの前からニュースとなっており、ある程度予想もされていました。

そのため、市場にとってはSWELLでの発表はサプライズ的なものはなく、期待していたほどの内容ではなかったようです。

加えて、2017年の前回のSWELLでも似たような株価の動きがあったことも要因の一つと考えられそうです。2017年のSWELLでも、直前まで価格が上昇し、SWELL開催後に急落しました。

swell2017

そのため、今回もおなじような動きをすると判断したトレーダーもいると考えられます。

リップルの価格は今後どうなる?著名人の意見を紹介

名だたる仮想通貨の中でも特に注目を集めるリップルですが、今後の価格はどうなるのでしょうか。著名人の意見を紹介しましょう。

予想①2018年11月、12月と上昇し、2019年末には1ドル(約113円)に達する

Joseph Raczynski(ジョゼフ・ラチェンスキー)は情報通信会社であるロイターに所属し、テクノロジーやブロックチェーン技術、AIや法律等幅広い分野を専門とするコンサルタントです。

価格2

Joseph Raczynski氏の価格予想

2018年11月1日までに:0.58ドル(約65円:上昇率34%)

2018年12月31日までに:0.65ドル(約74円:上昇率51%)

2019年12月31日までに:1.00ドル(約113円:上昇率132%)

Joseph Raczynski氏のコメント

「リップルは市場において大きな力を持ち、高い技術を持つ。しかし、リップルが本当の意味で分散型のシステムになりうるかは懐疑的だ。しかし、大きな組織がリップルと提携し、何らかの発言をし続ければ、分散型のシステムが達成されなくても市場関係者に購入されるだろう。」

予想②2018年12月に一度下がるが2019年末には87ドル(約98円)に到達する

Alisa Gusはブロックチェーン技術を使用したサービスを提供する会社である、Wishknish社の創業者兼CEOです。

価格1

Alisa Gus氏の価格予測

2018年11月1日までに:0.54ドル(約61円:上昇率25%)

2018年12月31日までに:0.43ドル(約48円:上昇率0%)

2019年12月31日までに:0.87ドル(約98円:上昇率79%)

Alisa Gus氏のコメント

「新しい技術や企業提携への期待はすでに超短期間の予測に織り込み済みだが、実際には期待は現実にはマッチしないものだと思う。しかし中長期的には必ず上昇するだろう。」

リップルの今後は?

著名人2人の意見によると、XRPの価格は短期的には様々な意見がありますが、長期的には価格は上昇するようです。XRPは今まで技術の開発や企業提携の発表によって価格を上げてきました。そのため、これからもその要素が少なからず価格に影響するということが考えられるでしょう。

技術の開発や企業提携の発表に敏感になり、リップルの価格の動きを把握するには常に情報を得ることが出来る状態になることが大切です。

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