80%のアメリカ人がビットコインを認知。特にミレニアル世代が楽観的

2018.09.08
80%のアメリカ人がビットコインを認知。特にミレニアル世代が楽観的

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オンラインリサーチ会社のYouGov Omnibusが行った調査によると、80%のアメリカ人が少なくとも1種類の仮想通貨を知っていることがわかりました。
この調査は Monero, Cardano, Stellar, NEO, EOS, NEM, Dogecoin, Midseason/SafeCoin, Lisk and Storjcoin Xの16種類の仮想通貨を対象に8月29日に行われました。
特にミレニアル世代が、より仮想通貨の対して楽観的な見方をしており、半数以上がドルよりも仮想通貨を使用することを好んでいるとのことです。

知名度はビットコインがダントツ、男性の方が仮想通貨を好む傾向

名前の認知度に関する割合は、ビットコインが71%で大部分を占め、続くイーサリアムが13%でした。
全ての仮想通貨において、認知度は仮想通貨の女性よりも男性の方が高く、仮想通貨について全く知らないと答えた割合は男性の16%に対して女性は27%でした。

ミレニアル世代は仮想通貨支持派が多い

全体の36%の回答者が、仮想通貨は今後10年以内に合法的な決済手段として広く普及するだろうと考えていました。
中でもミレニアル世代は、44%が仮想通貨が合法的な決済手段になると考えており、GenerationX世代(~1975年代)は34%、ベビーブーム世代(~1960年代)は29%にとどまりました。
仮想通貨が、将来普及しないだろうと回答した割合は全体の34%で、普及すると答えた人とほぼ同じでした。

使う人と使わない人、進むミレニアル世代の二極化

仮想通貨が徐々に普及していく中で、ミレニアル世代の中では、法定通貨ドルの代わりに仮想通貨を使うと答えた人は48%、使わないと答えた人は50%で、明確に二極化しており、この現象は、今後も進むものと考えられます。

ビットコイン知っていても使う人は少数

仮想通貨がより普及すると答えた全ての回答者のうち、36%がドルよりも仮想通貨を使うだろうと答えていますが、大部分の57%は仮想通貨よりもドルを使うだろうと答えています。
ビットコインを認知している人のうち87%もの人が一度も使ったことがないと回答しています。
また、ビットコインを認知している人のうち半数近くの49%の人が、ビットコインを購入することを望んでおらず、今後も購入する予定はないと回答しています。

アラフォー、アラフィフがビットコインを早く買えばよかったと後悔

ビットコインを認知している人のうち、15%は初期のうちにビットコインを買わなかったことを後悔しているが、買い時は過ぎたと考えています。
中でも後悔している人は35~54歳の人が21%で最も多く、55歳以上の人で後悔している人は11%でした。

合法か非合法か難しい判断

仮想通貨が非合法な取引であるとの考えが、今だに多くの人の目を曇らせているようです。
全体の回答者のうち4分の1が仮想通貨は違法であると考えており、17%が合法である、19%が合法と違法のどちらともいえるとしています。
また、ヒスパニック系アメリカ人は仮想通貨を合法と考える人が多い傾向にありました。

仮想通貨、特にビットコインの認知度はかなり上がっていることがわかりました。
しかし、知っていても実際に取引する人は少数で、一般生活での実用化にはまだまだ乗り越えなけれならない壁がありそうです。

参考サイト:
“https://www.ccn.com/80-of-americans-are-aware-of-bitcoin-study-reveals/”

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