ビットコインは息切れ。6700ドル下回る。

2018.09.25
ビットコインは息切れ。6700ドル下回る。

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9月18日からの6日以内で、仮想通貨市場の時価総額は340億円増加しました。
短期間の大きな上昇の後、ビットコインの反応はうすく、他の主要通過は3から5%下落しています。
ビットコインが、1%弱下落する一方で、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、EOS、ステラ、ライトコインは3から5%のレンジで下落しており、IOTAは主要コインの中では最も大きな下落を記録しています。

 ビットコイン短期上昇ののち、下落

ビットコインの出来高は、40億ドルから回復した後、9月22日以降は53億ドル以上を維持しています。
XRPは、先週に20億ドルに迫る上昇を見せた後、10億ドルを下まわり、さらに8億ドルまで下落しています。

ビットコインが他のコインに比べると安定

ビットコインは9月を通して概ね安定していました。
一方で、リップルとイーサリアムは過去7日間で30%から110%までの上昇を記録しました。
8月中、ビットコインが6000ドル付近で安定していたのに対して、2つのコインは大幅な下落に苦しんでいました。
ほとんどの仮想通貨が24時間以内に3%以上下落した時に、ビットコインはわずか0.75%しか下落しませんでした。
XRPは価格が3倍になり、ステラとカルダノはXRPの短期トレンドにつられて上昇しました。
9月相場の大きな上昇を考えると、市場が弾みをつけるため一息ついているとも考えられます。

出来高の低迷は懸念材料

短期的な市場動向の面で、ビットコインの出来高が低いことを懸念している声も聞かれます。
直近24時間以内に、主要な仮想通貨の出来高は20%以上下落しています。
XRPの価格が130%上昇したことから、XRPの実質的な出来高の下落は想定されていました。
しかし、XRPn出来高は20億ドル近くから8億ドルまで下落し、48時間以内に60%近く下落したことになります。

今後の市場の動向は

ボラティリティの激しい最近の仮想通貨市場ですから、主要コインの価格がまた次の24時間で回復する可能性も十分に考えられますが、また一方で、この下落が市場の安定を取り戻すための単なる反発で終わるという可能性も、もちろん考えられます。

Mike Novogratz氏の見解

億万長者として知られる投資家のMike Novogratz氏は、6800ドル、8800ドル、そして10000ドルがビットコインの重要なレジスタンスレベルだと強調しています。
9月23日、ビットコインは6800ドルを突き抜ける勢いでしたが、6700ドル後半でもみ合っていました。
次の12~24時間で、もしビットコインの出来高が40億ドル半ばまで回復し6700ドルを上回れば、短期間で6800ドルのレベルを試しに行く可能性があると言います。
しかし、BTCのデリーチャートでは、短期間の弾みとなる材料不足のようです。
BTCの週足、月足のチャートでは中間期の価格動向には楽観的な味方ができそうです。

ボラティリティの高い状態が続く仮想通貨の中で、ビットコインは今回の上昇、下落にも他のコインより安定していました。
XRPは、短期間で大きく上昇した後、半分以上の下落しました。
激しいボラティリティが続く市場、落ち着くまではもう少し警戒が必要です。

参考サイト:
“https://www.ccn.com/bitcoin-takes-a-breather-and-falls-below-6700-losses-across-the-board/”
“https://jp.tradingview.com/symbols/BTCUSD/”

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