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回復してきたのか?捉えずらいBTCの底値に噛みつけるのはサメだけ!?歴史的な底値更新を捕えられるか

2018.12.20
回復してきたのか?捉えずらいBTCの底値に噛みつけるのはサメだけ!?歴史的な底値更新を捕えられるか

<この記事(ページ)は 6分で読めます>

もうすぐ2018年もカウントダウンという頃ですが、あの最高値からの下落の一途のなか、次の高値更新への期待を捨てられずに、いわゆるブルトラップ(bull trap)にはまったまま1年が経ち、最近はいつ底値になるのかという予測で溢れています。

しかし、プロのトレーダーならこの「捉えずらい底値」はまるでナイフが落ちているところをキャッチするほど難しいと理解されていることのようです。
マーケットの底値がまさにこの時、というのは瞬きしている間に終わってしまいます。

市場が上向きで極端に強気であれば価格の上がり下がりを予測することは容易で、すぐに利益を出すこともできます。
しかし、今のように12か月近くも下降スパイラルにあるビットコインの場合は、その底をつく時を予測するのは困難です。
一般的に、価格が上昇するのはゆっくりですが、下落するのはその倍以上の速さだとも言われています。

実際、BTCのようなデジタル資産はボラティリティが非常に激しく一時的に急落します。
最も深いところにあるキャンドルの芯を捕まえられるのはほんの一握りの勇者だけです。

取引所にいる腹ペコ鮫、ボトム・フィーディング・トレンド

Bitmexでは、トレーダー達はショートポジションの(売り)BTCに100倍のレバレッジをかけて剃刀の刃を歩くようにその底値を捕えようと期待しています。
取引所に極端に低いオーダーを出している、大きな口を開けた深いポケットを持つサメ達は、力尽きたその餌が落ちてくるのを待ち構えているようです。

まさにこの落ちてくる餌を待ち構えている大口を開けた鮫のような 「ボトム・フィーディング」トレンドの大きな指標となるのは、マージン取引を行う様々な市場にあるショートポジションです。

今週のBTC/USDのショートポジション(売り)はBitfinexで非常に高く、12月18日火曜日には38,488件ありました。

BTC/USDのショートポジションは12月7日に最高値を更新しBitfnexでは42,000以上のショートポジションがありました。
ETHやBCHなどその他の上位コインもここ数週間で非常に多くのショートコールがありました。
同日、ETH/USDのショートポジションはBitfinexで426,000を超える最高水準でした。それ以来ETH/USDショートは大幅に下がっていますが、1年を通して302,000以上ものショートポジションがあるということを見ると、トレーダの大部分ががまだこのBTCが底値に達していないと思っているという事を示します。

もうひとつの腹ペこ鮫を見ることが出来る場所は、最も人気のある取引所の注文板です。
ほとんどのDOM (Depth of Market) いわゆる板情報では、人々がビットコインを売りたがっているということしかわかりませんが、ある特定の取引所のオーダーブックを注意深く見ると、空腹のボトムフィーダーが一瞬のフラッシュクラッシュ(暴落)を待ち構えているのが分かります。

例えば、BitstampのBTC/USDの注文板では$2,800台以下で100BTCという大口のオーダーもあります。これらのトレーダーが指をクロスして祈るような気持ちでその瞬間を待っているだろうことは目に浮かびます。

ポジションを選ぶという事は、価格が$3,000または$2,800で止まるかもしれないと推測するゲームのようなもので、もしかしたら瞬く間に$2,500まで急落する可能性もあるのです。

いつ上がるのか、底値はどこか、とトラップ続きの2018年

今年の下落傾向に入ってから、底値予測は後を絶ちませんでした。予測した過去の記事を見ると今となっては面白いですが、$10,000、$7,000や$5,000など、どれも見事に裏切られ、市場はいわゆる「ブルトラップ」にはまり、ここで底値をついたかと人々が思うたびに「デッドキャットバウンス」ならぬ小さな跳ね返りばかりでした。

歴史から学ぶには金(ゴールド)の価格下落を思い出すとわかり易いですが、1980年にさかのぼって.999の純金のトロイオンスが1オンスで$600の高値を付け、そして取引所では$850で交換されていた時代がありました。それから21年かかって2001年に、57.33%の価値を失い、$256の底値を打ちました。

そう考えると、ビットコインも、$1,200に迫る高値をつけてから、2014年と2015年にかけて$200以下となった2015年2月にその底値となったことを思い出せば、BTCが落ち着くまでにかなり長い期間がかかっていました。

底値についたの?また下がるの?

最近、世界の市場で価格が割と上がった日がありますが、これは偶然にも、1年前に$20,000で取引されたのと同じ日でした。
重要な$3,500レベルを少し上回って取引され、より広いマーケットで急激に上昇しました。

$3,100レベルより少し上で下がり止まってからはBTC/USDペアは強気の逆三尊天井パターンを形成しつつあります。
BTC/USDペアは$3,600レベルを上回って取引されており、短期的に強気で、主要なレジスタンスは現在(17日)、$3,800と$4.000レベルに位置しています。
もしBTC/USDペアが現在のレベルで失敗すると、売り手は$3,300と$3,250のサポートレベルを試すことになると思われるという見方もあります。

Fundstratの予測では、まだ底値ではないと見ており、トレーダーにはロングサイドリスクを管理するストップロスレベルとして$3,100から$3,200付近の200週SMAを使用することを勧めています。

このように、市場の人々の中には、既にBTCの底値は到達したと考えている人たちもいれば、そうでない人も多くいます。
真実は、歴史に仮想通貨の底値が刻まれるということですが、それを予測したり、起きているところを目撃することは概して運の問題です。

新年は明るい相場となるように願いたいですね。

参考サイト:
”https://news.bitcoin.com/only-sharks-will-feed-on-the-crypto-markets-elusive-price-bottom/”
”https://atozmarkets.com/news/bitcoin-bullish-pattern-may-be-forming”
”https://www.fxstreet.com/cryptocurrencies/news/bitcoin-hodler-fundstrats-experts-know-when-its-time-to-give-up-201812180418”

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