米証券取引委員会(SEC)米運用会社DirexionのビットコインETFの可否決定を9月に延期
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延期されたのはDirexion社だけのようです。
米証券取引委員会(SEC)による米投資会社Direxion社のビットコインETFの可否決定が9月に延期されたことが、米政府が公表した公文書から明らかになりました。
延期の理由とは
これはビットコインETFが可能になるようなルール変更がSEC法に抵触しないか、より精査するためであるとのこと。
一方シカゴオプション取引所(CBOE)によるビットコインETFの上場申請の可否については、8月10日、もしくは45日の延長があったとしても9月24日までに判断が下されることに変更はない模様です。
ビットコインへの影響は?
ビットコインの最近の価格の急上昇の背景はETF承認の可能性や、ETF導入による資金流入への期待感などであったため、延期の報道を受けて今後どのように価格が推移するか注目です。
参考サイト
“https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2018-07-24/html/2018-15768.htm”
“https://theicojournal.com/source-bitcoin-etf-nearly-certain-to-win-approval-later-this-year/”
“https://cointelegraph.com/news/us-sec-delays-decision-on-direxion-bitcoin-etf-until-september”
“https://www.ccn.com/sec-delays-ruling-on-five-bitcoin-etf-applications/”