オマーンで初のリップル(Ripple/XRP) のブロックチェーンネットワークRippleNet参加銀行
2018.05.04
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オマーンの銀行であるBankDhofar(バンク・ドファール)がリップルのブロックチェーンネットワーク、RippleNet(リップルネット)に加盟することが明らかになりました。
オマーンの銀行がリップルネットに加盟するのはこれが初めてのことです。
BankDhofarは、併せて70あまりの支店と系列銀行支店を持ち、ATMは120台以上と湾岸地域で1、2位を争うメガバンクのひとつであり、1990年の創業以来、顧客の決済の利便性を追求して来ました。
今年初めに、BankChainにもいち早く加盟しており、ブロックチェーンを活用した即時決済の普及には尽力している銀行のようです。
リップルネットに加盟する金融機関が増え続けている
今回、リップルネットに加盟することによって、100以上の加盟銀行や関連機関で、ブロックチェーンを利用して迅速かつセキュリティ性も透明性も高いクロスボーダー決済を提供することが出来るようになります。
リップルネットには日本を含め世界中の中央銀行を含む銀行が加盟しており、その数は随時増え続けています。
このように加盟する銀行が増えることでリップルネットはより存在感を増していくと思われます。
これからのリップルのブロックチェーン活用にさらに期待が集まります。