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リップルとUAE Exchange、ブロックチェーン基盤のアジア向け国際送金サービスを立ち上げ

2018.12.15
リップルとUAE Exchange、ブロックチェーン基盤のアジア向け国際送金サービスを立ち上げ

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中東の金融サービス大手UAE Exchangeとリップルが、提携しブロックチェーン基盤のアジア向け国際送金サービスを2019年の第1四半期までに立ち上げることがロイター通信により明らかになりました。

国際送金は近年、ますます増加傾向

中東の国際送金の大部分を担っているUAE Exchangeは外国為替や決済大手Finablrの子会社です。
外国人労働者による国際送金は、年々増加しているとのことです。

現在、国際送金は銀行の外国為替部門などを通して行われていましたが、近年ウェブサイトやアプリを使った送金が急増しています。
UAE Exchangeとリップルはそこに目をつけたのです。

UAE Exchange、2019年第1四半期までにはサービス開始

UAE ExchangeのCEOである、Promoth Manghat氏は、次のように述べています。
「ブロックチェーンは金融業界においてとてつもない跳躍の可能性を持っている。しかし完全なメインストリームになるためには、まだいくつかの成長を遂げなければならない。」

「1つもしくは2つのアジアの銀行と提携して、来年第1四半期にはブロックチェーン基盤の決済ネットワークであるRippleNetの使用を開始する予定である。」

UAE Exchangeとリップルは今年2月には国際送金サービスにおける提携を発表していました。
UAE Exchangeはこの提携により、国際送金にかかるコストを削減し、摩擦を減らすことで、よりスムーズに決済を完了できるサービスを目指しているとのことです。

RippleNetのグローバルネットワーク

RippleNetは、100行以上のグローバルな銀行や金融機関がそのメンバーに加盟しておりメッセージ送信や決済取引サービスを提供しています。
中東の大手有力銀行も複数RippleNetに参加しています。

国際送金市場は、近年急速に拡大しています。
国連の国際農業開発基金の調査結果によると、昨年外国人労働者が、母国の家族に国際送金を行なった総額はアジア・パシフィック地域だけでも2560億ドルにのぼりました。

世界銀行によると、全世界の国際送金は年末までには6420億ドルにも達するだろうとのことです。

参考サイト:
“https://www.reuters.com/article/us-finablr-ripple-payments/finablrs-uae-exchange-ripple-to-begin-blockchain-payments-by-first-quarter-idUSKBN1OC0IR”
“https://www.coindesk.com/uae-remittance-firm-launching-ripple-based-payments-in-q1-2019”
“https://cointelegraph.com/news/uae-exchange-ripple-to-launch-blockchain-remittances-to-asia-by-q1-2019”

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