Binance(バイナンス)の登録方法・特徴・購入方法・使い方を解説

2018.02.01
Binance(バイナンス)の特徴と登録方法

<この記事(ページ)は 15分で読めます>

海外取引所というと、どこを思い浮かべますか?

BittrexやPoloniex、Bitfinexなどが少し前まではメジャーであったかもしれませんが、最近ではBinance(バイナンス)を耳にする機会が多いのではないでしょうか。

12月には取引高で世界一の取引所となったBinance。今回は、急成長中のBinanceの登録方法から口座開設、入金・出金といった具体的な使い方やコインの買い方、取り扱い銘柄(通貨)の紹介をします。

話題の取引所、Binance(バイナンス)とは?

Binance(バイナンス)取引所について

ローンチ:2017年7月14日
拠点:香港
対応言語:英語、中国語、韓国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語
利用者数:600万人超(2018年1月17日時点)
CEO:趙昌鵬(Zhao Chanpeng)氏

changpeng zhao 顔写真

Binanceはアプリも装備しているので、スマホからでも簡単にアクセス・管理することができます。こういった利便性の高さも加わってか、公式twitterの発表によれば24時間当たりの合計取引額が約10億ドルを超え、世界一の取引所となりました

人気急上昇のBinanceですが、一体どこが人気ポイントなのでしょうか。

Binance(バイナンス)のおすすめポイント① 取り扱い銘柄・ペアの豊富さ

Binanceは取り扱うコインのペア数が非常に多いことが特徴で、その数は247種類に及びます。(2018年1月29日時点)

他のメジャーな海外の取引所と比較してみましょう。

Bittrex264種類
Bitfinex103種類
Poloniex99種類

Binanceの詳しい取り扱い銘柄・ペア一覧はこちらから確認できます。

Binance(バイナンス)のおすすめポイント② 新しいコインへの対応の早さ

Binanceにはユーザーによる投票機能というものがあり、この投票によって上場させるコインを決定します。そのため他の取引所と比べて早い段階でコインが上場されます。

上場しているコインの中には、Gifto(GTO)のようにBinanceだけでしか扱っていないコイン(2018年1月28日時点)も多く、俗に「草コイン」とも呼ばれる銘柄を多数取り扱っています。いかに早く安く入手できるかが鍵となる仮想通貨投資において、マイナーなコインも数多く上場しているBinanceで取引をすることは、大きなアドバンテージとなります。

Binanceへの上場銘柄は増え続けています。2018年1月5日時点でBinanceの上場コインは約105種類でしたが、1月29日には約247種類に増えています。たった3週間弱で2倍以上に取り扱い銘柄が増加していることになります。銘柄が日にち単位で追加されていく状況から考えると、Binanceの取り扱い銘柄は今後もますます増えていくでしょう。

Binance(バイナンス)のおすすめポイント③ 手数料が安い

取引手数料が安いことも、Binanceの特徴として挙げることができます。

取引手数料は通常0.1%、Binanceが発行するトークン:BNBを利用して取引すれば、取引手数料は半分の0.05%になります。海外の他の取引所と比べるとその安さが際立ちます。

取引所名 取引手数料
Bitttrex 0.25%
Poloniex 0.00%~0.15%  (Maker)  、0.05%~0.25% (Taker)
Bitfinex 0.00%~0.10%  (Maker) 、 0.10%~0.20% (Taker)

取り扱い銘柄においては、BittrexはBinanceと大差ないですが、Bittrexで取引すれば手数料がBinanceの5倍もかかってしまいます。取引を頻繁にする人にとっては、Binanceで取引しないと手数料で損をするレベルです。ここまで手数料を抑えることができることも、Binanceの魅力ですね。

注意点は、BNB利用による割引率が利用年数に従い低下することです。

年数 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
割引率 50% 25% 12.5% 6.75% 0%

Binance(バイナンス)のおすすめポイント④ 取引高で世界一

Binanceは2017年12月に、24時間当たりの取引高で世界一を記録しました。「取引高」とは、その取引所でどれだけの売買がされているかを測る指標となるものです。各取引所ごとの取引高をまとめたデータによると、Binanceの取引高は全体の約14%に達しており、Binanceだけで仮想通貨取引市場における全体の4分の1を占めています。(2018年1月29日時点)

日本国内大手取引所であり、日本・アメリカに加えて最近ヨーロッパでもサービスを開始した取引所bitFlyerですら6.04%ですから、その約2.3倍の取引を処理しているということになります。

Binanceの登録ユーザー数は約600万人を突破し、1日におよそ100万人が利用しています。一方、日本国内大手取引所のbitFlyerの登録ユーザー数は、2017年末時点で約100万人でした。ということは、日本最大といわれるbitFlyerの、約6倍ものユーザーがBinanceを利用していることになりますね。また、約14,00,000の取引を1秒で処理するという取引処理の速さにも定評があり、名実ともに世界最大の取引所であるといっても過言ではありません。

Binance(バイナンス)のおすすめポイント⑤ ハードフォークへの対応の早さ

Binanceはビットコインの分裂にいち早く対応することでも有名な取引所です。これまでにも、ビットコインゴールドやビットコインダイヤモンドのハードフォーク時に素早く対応しています。Binanceは公式サイトにて、ビットコインのハードフォークへの対応を以下のように示しています。

Binance ビットコインハードフォーク

 

まとめると、以下のようになります。

・ハードフォーク直前は、Binanceではビットコインの入金/出金を一時的に停止することがある

・ハードフォークが実際に起こった場合、Binanceとしては有意義なハードフォークならば全面的にサポートする

・ハードフォークに備えてどう対応すべきかわからないユーザーは、事前にBinanceにビットコインを入金しておけばBinance側で資産を管理する

つまり、Binanceにビットコインを事前に入金しておけば、Binanceのほうでハードフォークへの対応を勝手にやってくれるということです。ハードフォーク対応が早く、そのうえ入金しておくだけでハードフォークコインがもらえるなんて、とてもお得ですね。

Binance(バイナンス)のおすすめポイント⑥ ユーザーに向けたお得なイベントが多い

Binanceはユーザーを対象に、さまざまなイベント・キャンペーンを行っています。

Binance ポルシェ TNB

例えば、2017年末にTime New Bank(TNB)とコラボしたキャンペーンです。キャンペーン期間中のTNB取引量をユーザーごとにランク付けし、BinanceアカウントでTNBの取引量が最も多かった人に無料でポルシェをプレゼントするというキャンペーンです。

他にも、Monaco(MCO)とのキャンペーン企画ではランボルギーニをプレゼントしたり、MCOをエアドロップしたりするキャンペーンを実施しました。口座開設してアカウントを持っていれば、キャンペーンに参加するチャンスが頻繁に訪れるということです。

 

Binance(バイナンス)に登録してみよう

まずはBinanceに口座開設をしましょう。登録・口座開設はスマホからでも可能で、メールアドレスだけで登録できてしまいます。

〈1〉

Binance 登録方法

口座開設をするために、まずはBinance公式サイトへアクセスしましょう。公式サイトにアクセスすると、上のような画面になります。登録や口座開設、ログインは右上の四角で囲った部分で操作します。

〈2〉

Binance 口座開設方法 登録の仕方

先ほどの四角で囲んだ部分を拡大した図です。矢印で示した「Register」から登録ができます。

〈3〉

Binance 口座開設方法 登録情報の入力画面

登録情報を入力しましょう。①〜③までの項目を入力します。最後の欄(④)はID入力ですが、任意なので設定しなくても登録できます。

〈4〉

Binance 口座開設方法 ロボット認証

登録情報を入力するするとロボット認証が要求されます。マウスで操作しながらパズルを完成させましょう。

〈5〉

Binance 口座開設方法 メールアドレスの認証画面

登録をするとこのような画面になります。登録したメールアドレス宛にメールが届くので確認しましょう。【まだ登録は完了していません!

〈6〉

Binance 口座開設方法 メールアドレスの認証画面

メールを開くとこのような画面になります。「Verify E-mail」をクリックします。

〈7〉

Binance 口座開設方法 登録完了画面

このような画面になったら、登録完了です!

 

Binance(バイナンス)に口座開設をしたら、二段階認証を忘れずに!

登録・口座開設が完了したら、まず二段階認証を設定しましょう。

〈1〉

Binance 二段階認証の設定方法 アプリ利用

登録してそのままログインすると、このような「二段階認証を設定してください」という注意書きが出ます。丸で囲った「Geogle Authentication」をクリックすると設定に移ることができます。

〈2〉

Binance 二段階認証の設定方法

Geogleの二段階認証のアプリ(Geogle Authenticator)をまだ持っていない場合は、App StoreもしくはGeogle Playからインストールしてください。すでに持っている場合は、「Next step」から次に進んでください。

〈3〉

Binance 二段階認証の設定方法 QRコードの読み取り

表示されたQRコードをGeogle Authenticatorアプリで読み込みます。読み込んだら「Next Step」 で次へいきます。

〈4〉

Binance 二段階認証の設定方法 文字列

バックアップキー(16桁の文字列)が表示されるので、必ず控えておきます。スマホを紛失したり、初期化・機種変更した場合に必要になります。

〈5〉

Binance 二段階認証の設定方法 情報入力画面

①先ほど控えておいたバックアップキー
②ログインに使用するパスワード
③アプリに表示されている6桁の数字

以上3項目を入力したら、設定完了です。

Binance(バイナンス)の使い方

次に、Binanceの入金から送金、出金までの具体的な使い方をみていきましょう。

Binance(バイナンス)に入金する

Binanceは海外の取引所なので、日本円を入金してそのままコインを買うことはできません。流れとしては、

国内の取引所に日本円を入金

BTCもしくはETHを購入

購入したBTC /ETHをBinanceへ送金

という手順でBinanceへの入金が完了します。

〈1〉

Binance 入金方法

まず、入金するためのアドレスを確認します。画面の「Funds」をクリックして「Deposits Withdrawals」をクリックします。

〈2〉

Binance 入金方法 送信先アドレス表示

送金先のアドレスをコピーします。今回はETHを送金するので、一覧の中からETHを探し出したら、

①「Deposits」をクリック
②に表示される送金先のアドレスをコピーする

〈3〉

Binance 入金方法 コインチェック から

国内の取引所からBinanceへETHを送金します。今回はcoincheckから入金します。ログインしたら、矢印にある「コインを送る」をクリックします。

〈4〉

Binance 入金方法 コインチェック から

Binanceの送信宛先を登録します。今回はイーサリアムを入金するので、「Ethereumを送る」を選択します。

①「Ethereumを送る」を選択
②新規ラベルにbinance
③新規宛先に先ほどBinance(バイナンス)でコピーしたアドレスをペーストする

以上を入力したら「追加」をクリックします。

Binance 入金方法 コインチェック から

送金先を追加したら、

・「Ethereumを送る」が選択されていること
・  宛先が選択されていること
・  送金金額

これらを確認して「送金する」をクリックします。

Binance 入金方法 二段階認証

二段階認証の6桁の数字を入力したら、Binanceへの入金は完了です。

Binance(バイナンス)でのコインの買い方

Binanceでコインを売買するときには、以下の3つ方法があります。

Limit指値注文

購入価格、売却価格を指定して取引します。

Market成行注文

その時点でのレート価格で売買します。多少価格が変わっても、すぐに取引を成立させたい場合に使います。

Stop-Limitストップリミット

指定した価格に達すると指値注文が自動的に出される方法です。

例えば、あるコインが現在0.5BTCであった場合、もっと下がってから買いたいけれど、もし下がらなかった場合に備えることができます。Stopを0.7BTC、Limitを0.8BTCに指定しておけば、価格が0.7BTCまで上昇した場合に0.8BTCの買いの指値注文が執行されます。同様に、下落したときに売却ラインを決めておきたいときには、Stopを0.3BTC、Limitを0.2BTCに指定しておけば、0.3BTCまで下がった場合に0.2BTCの売りの指値注文が執行されます。

 

では、実際の画面に沿ってコインの買い方を追ってみましょう。今回はMarketモードで、ETHでBNBを購入します。

〈1〉

Binance コイン購入方法

最初の画面の下半分を操作します。

ETH Market (ETHペア)を選択
②購入したいコインを検索

〈2〉

Binance コイン購入画面の解説

購入したいコインとのペアを選択するとこのような取引画面になります。矢印で示した部分でコインの取引をすることができます。

〈3〉Binance コイン売買画面の解説

Marketを選択
②「market price」は「成行価格」
数量

以上を確認して購入をクリックすれば、完了です。

Binance(バイナンス)から出金する

出金は入金と逆の手順を踏みます。Binanceは海外の取引所なので利益を直接日本円として出金することはできません。入金の逆の手順を追って、国内の取引所へ送金します。

〈1〉

Binance 出金方法

画面右上の「Funds」にカーソルを合わせて「Deposits Withdrawals」をクリック。

〈2〉

Binance 出金方法 出金先アドレス

出金したい仮想通貨を一覧の中から探し出します。

①出金なので、「Withdrawals」をクリック
②送信先ラベルcoincheck
③coincheckの送信先アドレス
金額

以上を入力したら「Submit」をクリックします。

ここでも二段階認証の6桁の数字が要求されるので入力しましょう。

Binance 出金方法 二段階認証

 

Binance(バイナンス)出金制限の解除方法

Binanceでは、1日当たりに引き出すことができる金額がレベルによって異なります。

レベル 出金限度額(1日当たり) 申請 対応
レベル1 2BTC 不要 ×
レベル2 100BTC 必要 本人確認書類の提出
レベル3 それ以上 必要 開発元へ問い合わせ

レベル1:通常メールアドレスで登録する段階では、1日2BTCまで引き出すことが可能です。1日の引き出しが2BTC以内であれば、特に申請をする必要はありません。

レベル2:本人確認書類を提出することで、1日当たりの引き出し可能金額を最大100BTCにすることができます。

レベル3:それ以上の場合は開発元へ連絡をする必要があります。

では、出金制限解除の方法を画面に沿って解説します。

〈1〉

Binance 出金制限解除の方法解説

公式サイトへログインしたら、言語設定の隣にあるマークにカーソルを合わせて「Account」をクリック。

〈2〉

Binance 出金制限解除 設定画面

このような画面になったら、矢印で示した部分「Submit Verification Documents」をクリック。

〈3〉

Binance 出金制限解除 必要情報入力の画面

①国籍を選択(中国籍以外は「International」を選択)
②名前
③名字(姓)
④性別を選択(男性なら「Male」、女性なら「Female」)
⑤国を選択
⑥パスポートの番号

以上6点が入力されていることを確認します。

〈4〉

Binance 出金制限解除 身分証明書提出の画面

次にパスポートの表紙を撮影した写真を「Choose File」からアップロードします。日本のパスポートであれば以下の画像の面を指します。

日本 パスポート

〈5〉

Binance 出金制限解除 身分証明書の提出画面

【ここがとても重要】最後に、顔写真やパスポート番号があるページと、Binanceと申請日を記入した紙(例:Binance  2018.1.23)を用意して、その2つを持っている自分を撮影します。

パスポートの個人情報ページ「Binance」という文字日付をメモした紙(例:Binance 2018.1.29)

必ずこの2つと自分が一緒に写っていることを確認してください。

写真をアップロードしたら、「Submit」をクリックすれば出金制限解除は完了です。パスポートがなければ運転免許証でも大丈夫です。

 

Binance(バイナンス)の入金・送金・出金の手数料は?

Binanceの入金・送金・出金の手数料は、その時々の市場レートやコインによって異なります。詳細は公式HPで確認ができます。 → https://www.binance.com/fees.html

 

まとめ

Binance(バイナンス)の登録方法から口座開設、入金・出金などの使い方、コインの買い方、取り扱い銘柄について紹介しました。スマホのアプリでも、登録方法や取引画面がシンプルで、初心者でも使いやすいでしょう。メールアドレスの情報だけで登録が可能なので、1分ほどで簡単に口座開設できます。

取り扱い銘柄は200種類を超え、有名どころからマイナーなコインまで本当に幅広く扱っています。Binanceを利用すれば、チャンスを逃すことなく投資の幅がグッと広がります。海外の取引所というと少し不安かもしれませんが、これだけの安い取引手数料と銘柄の豊富さを備えるBinanceには、国内の取引所を使うよりも圧倒的にメリットが多いといえます。

2017年末には、その人気のあまりに新規ユーザー登録が一時停止される措置が取られました。ローンチからわずか半年で600万人以上のユーザーが利用するまでに急成長しているBinance、またいつ新規登録が一時的に停止されてもおかしくありません。Binanceの口座開設はさっさと済ませておきましょう!

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*最近では、Binance登録に関するフィッシング詐欺の事例も報告されているので、登録の際には本物のサイトかどうか確認することをおすすめいたします。(Binance公式サイト)

 

 

 

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