コインベース、手数料引き下げを決定。イーサリアムクラシックを追加
2018.08.16
<この記事(ページ)は 2分で読めます>
仮想通貨取引所大手のコインベース(coinbase) がインデックスファンドの手数料を引き下げる決定をしました。機関投資家の参入を促進する狙いです。
イーサリアムクラシックの追加
手数料は現状の2%から1%へ引き下げられます。新規顧客のみではなく、既存の顧客の取引も対象になります。
コインベースは、イーサリアムクラシック(ETC)をリストに追加したことも発表しました。すでに取引が可能になっています。既存のビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュに続いて5つ目のコインとなります。
また、追加で5つのコイン(カルダノ、ベーシックアテンショントークン、ステラ、Zキャッシュ、0x)も検討しています。
ETCの値動き
イーサリアムクラシックの上場に関しては、8月上旬にコインベースの公式発表があったと価格が急騰し、対ドルベースで上昇し高値をつけました。その後の調整局面ではずるずると値を下げ、8月14日時点では対ドルで10ドル程度となっています。
イーサリアムクラシックは、ロビンフットにも上場され、主要な取引所に浸透しつつあります。今後も注目ですね。
参考サイト
“https://blog.coinbase.com/coinbase-index-fund-reduces-fee-to-1-adds-ethereum-classic-f0″