Bithumb、アジア版AmazonのQoo10と仮想通貨決済サービスを立ち上げ
<この記事(ページ)は 2分で読めます>
韓国の仮想通貨取引所BithumbがアジアのEコマース大手のQoo10と提携し、仮装通貨の決済サービスを提供することを発表しました。
Qoo10はいわゆる”アジアのAmazon”と呼ばれており、シンガポール、香港、中国、インドネシア、マレーシアなどのアジア市場でEコマースを展開する韓国拠点の企業です。
プレスリリースによると、この提携によりBithumbキャッシュペイメントサービスのグローバル展開に踏み切るとのことです。
Qoo10のでのショッピングをBithumbで支払い
両社は今年8月から提携に向けて調整を進めており、Qoo10の決済サービスとBithumbのキャッシュシステムをともにグローバルに拡大していくことで合意したとのことです。
提携後は、Qoo10で購入した商品の支払いをBithumbキャッシュシステムを使って支払うことができるようになるといいます。
グローバル展開を推し進める両社
今年の夏に、グローバルEコマースのプラットフォームを運営するeBayがQoo10を買収しています。
eBayはグルーバル企業としてのポジションを強調することをねらいとし、買収金額は5億7300万ドルとのことです。
先週、Bithumbも米国のフィンテック企業、SeriesOne とアメリカにおける証券トークンの開拓を目標に掲げてパートナーシップを結んでいます。
アジアのAmazonと呼ばれるネットショッピング大手のQoo10が、仮想通貨決済を開始しました。
決済システムに仮想通貨決済を加えることで、利便性が高まり、グローバルな顧客の獲得を期待できそうです。
参考サイト:
”https://cointelegraph.com/news/south-korean-crypto-exchange-bithumb-lanches-payment-service-with-asian-amazon-qoo10”