アメリカの大手仮想通貨取引所『itBit』、イーサリアムを含む4種類の仮想通貨の受け入れを発表
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ニューヨーク州の仮想通貨取引所「itBit」がニューヨーク州金融監督局により、正式に計4種類の取引が認められました。
ステラ・ルーメン(XLM)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BTC)
itBitは2012年に設立され、ニューヨーク州で初めてビットライセンスを与えられた取引所です。
2015年にビットライセンスが許可され、仮想通貨の事業を正式に認められて以来、ビットコインのみの取引が行われていました。
ビットコインのみ対応していたにも関わらず、世界で37位、アメリカでは2番目の取引所になっています。
itBitのCEO、カスカリラ氏は、
「ニューヨーク州金融監督局による今回の認可は、仮想通貨のユーザーにとって重要な転機となった。今後、仮想通貨におけるより広範な取引やサービスを提供することが、仮想通貨プラットフォームのさらなる発展に繋がると思う。」
と述べています。
アメリカの大手仮想通貨取引所でこのように他種の仮想通貨の取引が認められることにより、さらに多くのユーザーがアメリカで生まれることになるでしょう。
また、今回認可が降りた4種類の仮想通貨の値段の上昇も期待できそうです。
参考サイト:
https://btcmanager.com/cryptocurrency-exchange-itbit-gets-nydfs-approval-to-list-ethereum-and-three-other-altcoins/
https://cointelegraph.com/news/former-btc-only-exchange-itbit-gets-ny-regulatory-approval-to-add-four-new-crypto-assets