シンガポールの公開企業が初めてICOを導入

2018.08.16
singapole

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シンガポールでもICOが導入される

最近になってトークンセールを始めたe-コマースのプラットフォームが5千万ドルを調達することを目標に、シンガポールへ進出し当国において初めてのICOを導入した公開企業となりました。

去年シンガポール証券取引所に上場したYベンチャーズグループは、7月にブロックチェーンベースの電子商品取引システムを作成する計画を発表し、同月末にAORAトークンの販売を開始しました。

同社によると、トークンは会社の株式の所有権を示すものではない為、証券とみなされるべきではないと主張しており、恐らくこれは市場監督当局からの懸念を回避する為のものであると考えられています。特に、シンガポール通貨当局(事実上の中央銀行)は、とあるトークンの販売をトークン証券とみなして今年3月に取引を中止させました。

ICOの分野に参入しようとしたのはYベンチャーが初めてではないかもしれないが、公開企業として成立した会社は当社が初めてです。

公共エンターテイメント企業のSpackmanは、今年2月に有名人ビジネスの為の資金を調達する為にK Coinと呼ばれる仮想通貨を発行することを目指すと述べました。しかし、正確にいつ発行するかは表明しませんでした。

公開企業で進むICOプロジェクト

シンガポールの一部の公開企業は、トークンの販売自体を直接行うことを除いて、仮想通貨市場への別ルートとしてICOを扱うプロジェクトを取得または管理しています。

例えば、5月には不動産再発者であるPacific Star DevelopmentがCrowdvillaと呼ばれるスタートアップの独占的な資産管理者になることに合意しました。Crowdvillaは今やICOを通じて1800万ドルを調達し、多くの貸し別荘を建設しようと考えています。

現在シンガポールはICOへのガイドラインを持っていますが、厳格なルールを持ち合わせていないので、公開企業は定期的に自分たちのICOステータスに関するレポートを投資者たちに公開することが求められるでしょう。

参考サイト
“https://www.coindesk.com/public-firm-becomes-first-to-launch-an-ico-in-singapore/”

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