【ICO情報】Pigzbe(ピグズビー):次世代型豚の貯金箱、仮想通貨を子供たちに
<この記事(ページ)は 4分で読めます>
新規プロジェクトの資金調達のため、独自の仮想通貨トークンが発行されるICO(Initial Coin Offering)。
今回紹介するICO Pigzbeは2018年9月5日~10月31日がセール期間なので、気になる方はぜひ目を通してみてください。
<広がる仮想通貨、次世代へも>
仮想通貨は近年急速に普及し、成長を遂げました。
今年、ING銀行は、15カ国からそれぞれおよそ1000人を対象に仮想通貨が欧州、オーストラリア、米国全土でどの程度受け入れられるかについての調査を実施しました。
その結果、仮想通貨の認知率は全体で50%以上あり、欧州では66%、米国では57%という調査結果が出ました。
仮想通貨認知率は全ての国で50%以上あり、最高はオーストラリアで79%でした。
また回答者の9%が仮想通貨を保有しており、25%が将来仮想通貨を保有するつもりと回答しています。
仮想通貨は今後も広がりを続け次世代にとっては当たり前のものになっているかもしれません。
その次世代の子供たちをターゲットに仮想通貨をより身近なものとし現在から教育を図っていこうとしたのが今回紹介するICO Pigzbeです。
<Pigzbeとは>
Pigzbeとは若い子供たちと彼らの保護者に対して、21世紀の経済の原理、そして将来必須となるスキルを仮想通貨に実際に触れることで学んでもらおうとしたプロジェクトです。
<Pigzbeの特徴>
Pigzbeは子供のためのゲームコントローラ「Pigzbe pink」と保護者用のストレージデバイス「Pigzbe black」によって成り立ちます。
子供はPigzbe pinkによってゲームで遊びながらお金の仕組みを学んだり、通貨Wolloを受け取ることが出来ます。
そして保護者はPigzbe blackによってWolloの送受信、取引所に転送して他の通貨に変換、子供にタスクと目標を設定することが出来ます。
Pigzbeは従来のデジタルピギーバンク(豚の貯金箱)アプリケーションの以下の問題を克服しました。
これまでの問題点
1. 高い送金手数料
毎年行われている送金額が1500億ドルを超えると、既存の銀行システムを通じて高い手数料が発生します。
2.地理的に限られている
現在のデジタルピギーバンキングアプリケーションは、国境を越えて機能しません。
3.実行不良
一部のデジタルピギーバンキングサービスに資金を移すのに最大72時間かかることがあります。
Pigzbeによって解決した点
1.ウォーロ(Wollo)
送金費用を数分の1に削減し、子どもたちに少額の送金を可能にします。
2.Pigzbe
国際間の取引を可能にし、180以上の国々に国際化をもたらします。
3.ウォレット
3〜6秒で送金のリアルタイム決済を可能にし、子供が即座に報酬を受けるようにします。
<まとめ>
子供たちをターゲットに仮想通貨の理解を図った独特なプロジェクトPigzbe。
今後、仮想通貨が現金より主流となれば皆さんが使っていた豚の貯金箱はPigzbeのような形に取って代わる日が来るかもしれません。
そういった意味で将来性のあるプロジェクトだと言えますね。
[Pigzbe] 公式サイト:
Pigzbe:https://pigzbe.com/
※当記事は、ICOの情報を提供することを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資は価格変動のリスクを伴いますので、損失を被る場合があります。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。