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コインダッシュ(CoinDash・CDT)が提供する投資サービスとは?

2017.09.04
コインダッシュ(CoinDash・CDT)とは

<この記事(ページ)は 8分で読めます>

仮想通貨市場は24時間取引可能で、ボーダレスで法的な規制も弱いことから現在、急激な成長をみせています。しかし、ブロックチェーン技術の複雑さが障壁ともなり、新規ユーザーの参入を阻んでいます。

これを解決するサービスを提供するプロジェクトが、イスラエルで開発されているコインダッシュ(CoinDash:CDT)です。2017年8月28日に上場したばかりの新しい仮想通貨です。

コインダッシュ(CoinDash:CDT)は、新規ユーザーが仮想通貨市場に参入しやすくするために3つのサービスを中心に開発を行っています。

その3つとは、

  1. ポートフォリオ管理アプリ
  2. ソーシャル・トレーディング
  3. ICOダッシュボード

です。

それぞれの特徴・機能について順番に詳しく説明します。

コインダッシュ(CoinDash:CDT)の機能① ポートフォリオ管理アプリ

コインダッシュ(CoinDash:CDT)は、仮想通貨の管理や投資先の決定を手助けするためのインタラクティブなポートフォリオ管理アプリの開発を行っています。

スマホで仮想通貨の資産を管理できるアプリ「Blockfolio」や、WEBでポートフォリオを管理できる「CryptoCompare.com」を利用している人は多くいますが、コインダッシュは、まさにこれと同じ機能を提供します。

コインダッシュのアプリでは、自動で通貨を追加して、ポートフォリオのパフォーマンスやリスクの分析を行うことができます。Blockfolioが自分で価格や数量の入力を行わないといけないのに対し、コインダッシュのポートフォリオアプリは通貨のアドレスを入力するだけで、自動的に価格や数量が記録されるという利点があります。

また、このアプリでは、ICO投資や通常の取引において、自分で設定した条件が満たされると自動で投資や取引を行うことができる機能も備わる予定です。例えば、ICO投資において、ICOトークンセールの最初の24時間でキャップの75%に達した通貨があると自動で投資を行うといったことができます。

2. コインダッシュ(CoinDash:CDT)の機能② ソーシャル・トレーディング

コインダッシュは、新規ユーザーに限らず多くの投資家が苦労する、通貨の売買のタイミングや参加するべきICOの選び方の判断を手助けするソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供します。

具体的には、ユーザーがトップトレーダーのポートフォリオを閲覧してそれを参考に投資を行うことができ、トップトレーダーの投資法を学ぶことが可能です。

ポートフォリオを閲覧されるトップトレーダーは、閲覧するユーザーから手数料をCDTとして受け取り、さらに、自分のポートフォリオのフォロワーを増やすことで受け取る手数料を増やし、影響力を強めていくことができます。

また、コインダッシュではシグナル・トレーディングという機能も開発しています。トップトレーダーが投資を行ったとき、通貨の種類、数量、価格、利用した取引所といった具体的で詳細な情報が、リアルタイムに発信され、他のユーザーがそれを投資の参考にすることができます。このシグナルはトップトレーダーが発するものではなく、ポートフォリオマネジメントコアによって自動的に発信されます。

さらに、コピー・トレーディングと呼ばれる機能もあります。コインダッシュのユーザーは、保有する通貨の一部をコピー・トレーディングのためにトップトレーダーに預けておくことができます。そして、フォローするトップトレーダーが投資を行うと、スマートコントラクトによって自動的にその取引のコピーを行い投資します。このコピー・トレーディングはICOと為替取引両方で利用することができます。

トップトレーダーがICOに参加すると同じICOに参加することができ、トップトレーダーが取引を行うとユーザーがあらかじめ決めておいた量の通貨がスマートコントラクトによって最も安価な取引ができる取引所に自動で送られ、取引を行い、購入された通貨がまたスマートコントラクトによってコインダッシュのウォレットに戻ってきます。

これらのコピー・トレーディングはすべてユーザーのアカウント間で行われるので、コインダッシュが資金を預かることはありません。

3.コインダッシュ(CoinDash:CDT)の機能③ ICOダッシュボード

ICOダッシュボードを使って過去から現在、将来に至るまでの価格チャートなどの情報を、正確かつグラフィカルに提供することで、ユーザーはダッシュボードを通してICOの後も追跡して、判断することが可能になります。

具体的な機能はまだ明らかになってはいませんが、過去に行われたICOの調達額や終了までにかかった時間、現在行われているICOの終了予定時刻や調達上限額、将来行われる予定のICOの開始予定時刻や調達上限額、そして各ICOのホワイトペーパーなどをコインダッシュを通して確認できるようになると予想されます。

ICOの数が増えるにつれてICOの情報を追い続けることが難しくなっていることを受け、ICOダッシュボードによってユーザーが有望なICOを見逃す可能性をなくすことが狙いとされています。

コインダッシュ(CoinDash:CDT)の目的と利用

コインダッシュは、これらの要素によって、仮想通貨投資に興味はあるが技術的な障壁のために参入できずにいる潜在ユーザーを市場に呼び込み、仮想通貨市場に新たな投資資金を呼び込むことを目指しています。今後の仮想通貨市場の成長のために、参入のハードルを下げることで多くの人々を誘い込もうとしているのです。

仮想通貨投資の新規ユーザーにとって魅力的な機能を多く備えているコインダッシュですが、このプラットフォームを利用しこれらの機能の恩恵にあずかるためには、その利用料としてコインダッシュのトークン(CDT)を支払う必要があります。ポートフォリオ管理アプリなどのアプリ利用に対して料金を支払うほか、シグナル・トレーディングやコピー・トレーディングを利用する際にはフォローするトップトレーダーに対して料金を支払います。

ユーザーはコインダッシュのプラットフォームを利用して料金を支払う消費者であるとともに、プラットフォームの機能を向上させるクリエイターとなる可能性も持っています。

ここでいう「消費者」「クリエイター」は、コインダッシュ独自のネーミングで、コピー・トレーディングやシグナル・トレーディングにおいて、トップトレーダーをフォローするユーザーを「消費者」、フォローされるトップトレーダーを「クリエイター」と呼んでいるようです。

クリエイターは、プラットフォームに対して支払われる料金の一部を収益として得ることができます。コインダッシュの開発元は、プラットフォームの利用者が増え、支払われる料金が増えるとともにトークンの価値も上がるとしています。

コインダッシュ(CoinDash:CDT)について、まとめ

このように将来性のあるコインダッシュですが、実は2017年7月18日に行われたトークンセールの際に開始わずか3分でハッキング攻撃を受け、販売ページに記載されたウォレットアドレスがハッカーに書き換えられる事件が起こりました。これにより、700万ドルもの大金がコインダッシュの開発元ではなくハッカーのウォレットに送金されてしまいました。

1200万ドルの調達を目標としていたトークンセールでしたが、ハッカーの攻撃を受けて途中で販売ページを閉じることで販売を中止し、ハッキングされていることを知らずに偽のアドレスに送金してしまった投資家に対しても同額のトークンを提供すると発表しました。トークンセール中止時点での調達額は約640万ドルとのことです。

ハッキングによる被害を受けてしまったことは残念ですが、その半面ハッキングの標的にされるほど注目を集めたICOだったのです。

また、現在ベータ版(https://app.coindash.io/login)が公開されており、83種類の通貨の値動きを確認できるほか、イーサリアムのみの対応ですが、自分のポートフォリオを実際に作ってみることができます。ベータ版はメールアドレスとパスワードを登録するか、グーグルアカウントを認証するだけで無料で利用することができるため、実際の使用感を確かめるのに役立つはずです。

 

※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。
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