ディーカレット協賛でビットコインのチャリティ募金実現
2019.12.12
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仮想通貨取引所ディーカレットはニッポン放送の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に協賛し、初のビットコインによる募金方法を提供することを発表しました。
ニッポン放送の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」への募金キャンペーン
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は目の不自由な人が安心して街を歩けるようになることを目指して、音のでる信号や目の不自由な人の社会参加につながるアイテムを増やす活動を支援するキャンペーンです。
1975年から始まり今年で45回目を迎えるとのことです。
これまでに45億8147万8178円の募金が寄せられており、全国に3183台の音のでる信号機を設置、また声の図書館や立体コピーなど多数の視覚障害者用教育機器を寄付しています。
募金方法は募金専用のビットコインアドレスに仮想通貨を送金するだけで完了すると言います。
募金期間は12月11日から来年1月31日までの予定です。
仮想通貨の募金活動が拡大
仮想通貨を使った募金はHuobi Japanも行っており、沖縄の首里城火災復旧支援のための仮想通貨プロジェクトを11月から開始しています。
仮想通貨を使った募金活動が、若者を中心に徐々に増えています。
キャッシュレスの普及拡大とともに今後も、簡単に送金可能な仮想通貨は効果的な募金方法と言えます。
今後はビットコインだけでなくその他のアルトコインも含め、仮想通貨を利用した募金活動が増加することが予想されます。