楽天グループのみんなのビットコインが追加増資で事業拡大
2019.01.11
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仮想通貨交換業のみなし業者「みんなのビットコイン」は親会社である楽天カードから追加出資を受け、資本金を7億3000万円に増資したと発表しました。
財政基盤を強化し、事業拡大やサービスの利便性向上につなげるとのことです。
10月に楽天グループ傘下となってから2回目の増資になります。
わずか3ヶ月で6億円の増資
みんなのビットコインは、2018年10月1日に楽天カード株式会社に全株を譲渡し、同社の子会社として楽天グループの傘下に入りました。
みんなのビットコインは仮想通貨交換業者の登録申請中で、現在はみなし業者として営業をしています。
8月の発表時点での、みんなのビットコインの資本金は1億3000万円だったが、10月2日付で3億5000万円の増資を実施しています。
楽天グループ傘下に入ってから約3ヶ月で計6億円の増資の増資を行ったことになります。
みんなのビットコインは2019年に入って活発な動きを見せています。
今年中には、金融庁の登録の承認も下りるのではとの期待も高まっており、今後の動向が注目されます。
参考サイト:
“https://min-btc.com/news/504-recapitalize-20190107”
“https://www.zaikei.co.jp/article/20190108/487922.html”
“https://jp.investing.com/news/cryptocurrency-news/article-215317”