リップルがマドンナとタッグを組みアフリカの孤児のため資金調達
<この記事(ページ)は 2分で読めます>
マドンナがリップルのパートナーに
リップルがマドンナとパートナーシップを組み、アフリカの共和国の孤児のための資金調達ファンドを立ち上げました。
有名なポップアイコンで知られる歌手のマドンナが彼女の60歳の誕生日パーティで資金調達を行うことを発表しました。
集まった資金はすべて、マドンナとアメリカのシナリオライターのMichael Bergが2006年に共同で立ち上げた非営利団体、Raising Malawiに寄付されるとのことです。
リップルの副社長、Eric van Miltenburg 氏は、次のように述べています。
「Raising Malawiのパートナーとして世界の恵まれない子供たちのための素晴らしい事業に参加できることを誇りに思う。また、我々をこのような重要な場へ導いてくれた投資家たちに感謝したいと思う。」
このキャンペーンは7月30日から8月31日まで行われ、すでに2日で540人から26000ドルが集まったとのことで、目標額である60000ドルのすでに半分を達成したとフェイスブックで伝えられています。
マドンナは、この資金調達イベントを“私の家族であるこの美しい国と、私たちの助けを必要としている子供たちへの贈り物“だと語っています。
国際通貨基金によると、マラウイは世界でも最も貧しい国の1つであり、国民の50%以上が法定貧困ライン以下の生活を送っていると言います。
チャリティ活動の動きが仮想通貨にも始まりました。
現金の寄付よりも簡単に、確実に届けることができるため今後もこのような取り組みの活発化が期待できそうです。
参考サイト
“https://www.coindesk.com/ripple-partners-with-madonna-to-fundraise-for-orphans-in-malawi/”