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ビットコインATMは日本のどこにある?設置場所から使い方まで調査してみた

2018.08.02
ビットコインATM

<この記事(ページ)は 7分で読めます>

ビットコインを持っているビットコイナーの皆さんは、普段の食事や買い物の支払いをするときに、「持っているビットコインを現金にして使えたら便利なのに……」と思ったことが一度や二度はあることでしょう。

実は、ビットコインのATMがあることを、ご存知でしょうか。

ビットコインのATMでは、ビットコインを現金に替えたり、現金でビットコインを購入したりすることができるんです。

ビットコインATMでできること

ビットコインのATMでは、①ビットコインを現金で購入することと、②ビットコインを売却して現金を引き出すことができます。

ビットコインを現金で購入する

通常、ビットコインを購入するには仮想通貨取引所に登録をして取引口座を開設する必要があります。
しかし、本人確認書類の提出などが必要で、開設までに1週間程度の時間が必要です。

ビットコインATMならそのような煩雑な登録作業をすることなく、すぐにビットコインを持つことができるのがメリットです。

また、取引所では銀行口座やクレジットカードから現金を振り込まなくてはいけないので、振込手数料がかかったり、入金が反映されるために時間がかかったりします。しかし、ATMを使えばその場でビットコインを手に入れることができます。

購入したビットコインを受け取る方法には2つあります。
1つは、ビットコインをモバイルウォレット送金する方法、もう1つはペーパーウォレットを印刷する方法です。

モバイルウォレットに入れる場合は、事前にスマホにモバイルウォレットアプリ(Copayなど)をインストールしておく必要があります。
モバイルウォレットアプリでは、店頭での決済もスムーズに行うことができるので、引き出したビットコインですぐに支払いすることもできて便利です。

ビットコインを売却して現金を出金する

モバイルウォレットを使ってATMのQRコードを読み取り、任意の金額のビットコインをATMに送金することで日本円を引き出すことができます。

ビットコインATMの使い方

ATMの機種によって使い方は少し異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。

ビットコインを購入する場合

①個人認証(本人確認)をします(SMSやメール、指紋認証など)※

②自分のウォレットの受信先ビットコインアドレス(QRコード)をかざします

③現金を入れます

④自分のビットコインウォレットにビットコインが送付されたことを確認します

※機械の種類によっては個人認証が不要な場合もあります

ビットコインを売却し日本円に換金する場合

①個人認証をします(SMSやメール、指紋認証など)※

②引き出したい現金の額を入力します

③ATMのアドレス(QRコード)を読み取り、表示された額のビットコインを送金します

④現金を受け取ります。

ビットコインATMのある場所は?

すでに世界各地にビットコインATMは存在する

ビットコインATMの情報サイト「コインATMレーダー」(https://coinatmradar.com/)によると、2018年7月現在、世界のビットコインATMの数は3464台、現金とビットコインをやり取りできるサービスは41626店舗あります。

ATMが最も多いのはアメリカで、なんと2640カ所もあります。

日本のATMの数は10カ所、そのうち5カ所が東京都内に集中しています。

参考までに、世界のビットコインATMのシェアは下のとおりです。

ビットコインATM一覧

あなたがビットコインのヘビーユーザーで、海外旅行に行く予定があれば、近くにあるビットコインが使えるお店やATMを調べておくと便利かもしれませんね。

 

日本国内のビットコインATMの場所

では、日本のビットコインATMは具体的にどのような場所にあるのでしょうか。

Coin ATM Radarによると、全国10カ所のATMの内訳は、東京都5カ所、広島・大阪・広島・岡山・茨城でそれぞれ1カ所となっています。(https://coinatmradar.com/country/107/bitcoin-atm-japan/

どんな店舗にあるの?

では実際にどんな場所にビットコインATMは設置されているのでしょうか?

東京都内のものをいくつかピックアップして紹介します。

◇  コワーキングカフェ『The Snack』(銀座)
http://the-snack.jp/

The Snack

銀座駅から徒歩4分にある、コワーキングカフェ『The Snack』。
広々としたテーブルのスペースの他に、仕切りのある会議スペースもあります。
料金は3時間1000円、1Day利用2000円(すべて1ドリンク付き)です。

『The Snack』のビットコインATMは中国のBit Ocean社製のATM。

ビットコインATM

利用者の大半は外国のお客様だそうです。

実際に利用してみましたが、SMS認証や本人確認などは必要なく、簡単にビットコインを購入することができました。

◇  レストラン『ピンクカウ』(六本木)
http://www.thepinkcow.com/

ピンクカウ

ビットコインのミートアップ会場として、ビットコイナーたちの間ではかなり有名な、カリフォルニアメキシカンレストラン『ピンクカウ』。

ビットコインが使えるというだけでなく、料理もおいしいと評判で、特にブリトーが名物だそうです。

ここに設置されているATMは日本の会社BMEX社の『BTM』という機械。
『BTM』でもSMS認証や身分証明書の提示などが必要なく、簡単にビットコインの売買ができます。

ビットコインATMの手数料

『The Snack』でBit Ocean社のATMでビットコインを購入した2017年7月6日時点では、コインチェックのビットコイン販売価格が294875円、ATMでの購入レートが306813円でした。
レートの差を計算すると、約4%が手数料として引かれたことがわかります。

東京都のビットコインATMの手数料一覧はこちらのリンクから確認できます。https://coinatmradar.com/city/164/bitcoin-atm-tokyo/

この一覧には、『The Snack』ではビットコインを売る場合も買う場合も、手数料は5%だと書いてあります。
他のATMも手数料は5%〜10%程度かかるようです。

手数料5%とすると、1万円引き出すのに500円、3万円引き出すのに1500円かかる計算になり、少し高く感じます。

たいていの場合、購入と売却では手数料が異なり、また、手数料が変わる場合もあるので、心配な場合は事前にATMを設置しているお店に電話して聞いてみるとよいでしょう。

それでは、仮想通貨取引所で日本円を出金する場合の手数料と、ATMの手数料を比較してみます。
日本の代表的な取引所3ヶ所の手数料は以下のとおりです。

GMOコイン 無料
ビットフライヤー 三井住友銀行 3万円未満 216円
3万円以上 432円
その他の銀行 3万円未満 540円
3万円以上 756円
ビットバンク 3万円未満 540円
3万円以上 756円

金額にもよりますが、GMOコインを除き、1万円以上の出金なら、ATMより取引所で出金するほうが手数料は安くなります。

ただし、取引所で出金する場合、出金が反映されるのは銀行の翌営業日になってしまいます。
今すぐビットコインが必要なときには、ATMで引き出すしかありません。

ビットコインATMまとめ

ビットコインATMは、取引所のように口座開設をしなくとも、現金とモバイルウォレットさえあればすぐにビットコインを手に入れることができます。
また、ビットコインを銀行口座への振込ではなく、その場で現金として引き出して使うことができる点も大きなメリットです。

コインATMレーダー(https://coinatmradar.com/)で近くのビットコインATMが見つかった人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

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