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リップルラボ、R3コンソーシアム、XRPトークン訴訟に決着

2018.09.13
リップルラボ、R3コンソーシアム、XRPトークン訴訟に決着

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Ripple Labs Inc.(リップルラボ)は、R3 HoldCo LLC、R3 LLC、XRPⅡ、LLCとの間の未解決訴訟にすべて和解したことを発表しました。声明によると、和解の詳細はコンフィデンシャルではありますが、両サイド当事者とも、これらの論争を過去にして前向きのようです。

世界の金融業界の銀行や取引協会、フィンテック企業など200を超えるメンバーから成るR3コンソーシアムとリップルラボとの間の訴訟は2017年9月に始まりました。リップルラボに対してコンソーシアムがデラウェアとニューヨークで告訴したのです。

R3コンソーシアムとの訴訟の火種となった事前購入オプション

R3は当時リップルが両者の間のXRPトークンの事前購入協定に違反していると主張していました。
その協定には、R3が2019年の年末以前に$0.0085/XRPで50億XRPまで購入することが可能というオプションが含まれていました。
ただ2019年末までに一部または全体が終了することも示唆されていました。

R3の訴訟内容は、6月に受け取ったRippleからのメールで、この購入契約を打ち切りたいと言われたが、それは一方的な契約違反だと述べています。R3は2019年末までのいつでも、一部または全額のXRPを購入することができるという要求が述べられていました。

2017年10月にデラウェア裁判所はRippleへの訴訟を棄却したために原告R3はカリフォルニアとニューヨークでの訴訟に至りました。
リップルラボはその後、カリフォルニアで控訴し、R3こそいくつかの協定違反をしたと非難しました。

ちなみに、両者が訴訟手続きを開始した時は、紛争中のオプションの価値は100万ドルほどでしたが、その後数か月してXRPの価格が急騰し、当該の50億XRPは38億5000万ドル相当に価値を上げました。

年が明けて、2018年3月、サンフランシスコ州控訴裁判所は、R3に対する訴訟を棄却した命令にRippleが不服を申し立てることを却下しました。

5月には別件で、投資家のRyan Coffeyが、XRPトークンが証券なのかどうかについて訴訟を起こしました。
Coffey氏はリップルのXRPトークン販売は米国の証券法に違反していると申し立てました。
彼は、XRPトークンの取引で$551.89の損失を出し、XRPは本当には分散化されていないと主張しましたが、カリフォルニア州北部地区の連邦地方裁判所は最近、リップルに対して差し戻す訴訟を棄却する判決を下しました。

リップルは昨年からずっといくつかの法的な戦いに関わってきましたが、大きな痛手を被る前に和解に至ったのは賢明といえそうです。
ここに来てようやく闘いは沈静化し、仮想通貨市場の開拓期から時代を移しています。
低迷するマーケットでの今後の価格変動に期待したいところです。

参考サイト:
”https://cointelegraph.com/news/ripple-labs-and-r3-consortium-reach-settlement-in-xrp-token-litigation”
“https://cointelegraph.com/news/r3-consortium-sues-blockchain-platform-ripple-over-cancelled-billion-dollar-contract”

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